こんばんは 吉村龍泉です。
左右の眉毛の間(点線の○の部分)は、
自分のことを現すところで、
人相用語で、命宮(めいきゅう)とか印堂(いんどう)
と云います。
この部分は、命の宮と書きますように、
自分に係わる身の上の善し悪し、
吉凶がすべて現われます。
命宮(眉間)の広さとしては、
指二本(人差し指と中指)が入る位の
大きさが良いです。
眉間が狭すぎたり、窪んでいたり、
ホクロや傷などがあったり、色が悪いと、
聞く耳を持たぬ料簡の狭い人間になってしまい、
運命も良くありません。
命宮が青色、蒙色、暗色になっているのは、
心配事、病気、行き詰まり、災難の色です。
また、眉間にほっちっと赤い点みなたいなものや
吹き出物、引っ掻いたような色がありましたら、
火難や争いごとに遭う相なので、ご注意ください。
それから、鏡でよく見ると、左右の眉毛の間に
産毛や毛が生えていて眉毛が繋がっているような
感じの方は、その部分の毛をお剃りください。
そのままでは、対人関係もよくなく、運命が停滞します。
命宮は、肉付きが良く潤いのある綺麗な色をしているのが、
理想的なのです。
このような方は、聡明で、運が強く必ず成功します。
しかし、実際には命宮が艶のある美しい色をしている方は、
稀ですので、障りや色が悪くないことが肝心です。