こんにちは、よしむーです!
今日は、開業にあたっての『融資』について書きたいと思います。
美容室を開業するにあたって必要なもの、、、
・絶対に成し遂げてやるという熱意
・資金
熱意があれば頑張れる!
初めての独立は解らない事だらけ。足りない知識も休む間もなく補えばなんとかなるはず!
しかし根性だけでどうにもならないのが資金問題。
自己資金だけで出せればいいのですが、、、
いかんせん金額が大きいですよね、、、(ぼくのビジョンでは8桁以上の資金が必要でした)
親にも1円たりとも頼らないと決めてました。
そこで開業の為の融資を決断しました!
融資といっても、お勤めしてる状態で住宅ローンを組んだりするのとはわけが違います。
なぜなら
開業というものは、融資を受けたいタイミングで仕事を辞めるからです。
なので新規創業者には信用が無く、銀行ではあまり融資受けられないそうです。
そこで今回お世話になったのは「日本政策金融公庫」です!
ここは主に中小企業に対して融資を行うために設立された政府系金融機関です。
以前は「国民生活金融公庫」という名称でした。国金って言うと聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。
今は略して公庫と呼ぶ事が多いようです。
ここは美容室を開業される場合にもっとも利用される金融機関です。
いわば開業者の登竜門。
ここに行く時は美容師の感覚ではなく、いち経営者として着慣れないスーツで行くようにしました。
TPOをわきまえるってやつですね。
ただここに行けば必ずしも融資が受けられるかと言えばそうではありません。
厳し~い審査があります(*_*)
特に提出、プレゼン用の創業計画書の作成が大変でした。
・開業の動機
・収支シミュレーション
・実績
・資金の内訳計算
・アピールポイント
・過去の自己資金の積み立て方(通帳も何年分も細かくチェックされます)
などなど5枚にも及ぶ創業計画書を1ヶ月以上かけてコツコツ作成しました!
他に事業計画書や借入証明書、必要書類を持って1時間以上に及ぶ面談です。
面談は厳しい雰囲気の中、1対1で行う感じでした。
いくら厳しくても、こちとら後引けないし、退社決まってるし、絶対借りないと店出せないしで、いつになく堂々とプレゼンできました。
そして面談から地獄の3週間の審査期間を経て、借り入れ可能かそうでないかの通知が届きます。
結果は、、、
、、、
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借り入れOKでした!!!!!!
それも要望金額そのまま満額\(^o^)/
自己資金に対しての要望金額が多いので減額もあり得ると言っていましたが大丈夫でした!
いやー1歩どころか100歩前進ですよ!
そんなこんなで
あとは出店するだけ!
また報告します(^_^)v
~前回記事~
退社のごあいさつ