こんにちは、よしむーです!
今日来られた初めてのお客様で 矯正してる髮に根元からパーマして相当傷んでしまったって方が来られました。
ブログを拝見して頂いて、なんとかしてくれそうやったからと。
ぼくは新規割引をしてないので、それでも指名してくださって、、、
有り難いし嬉しい話しです!
なんとかかんとかカットでだいぶ改善できてご満足頂けてホント良かったです!
が、、、元の髪質に戻るには時間がかかります。とお伝えし、、、
そこで
そうなる前に!
クセが強く、縮毛矯正をかけている方に警報を鳴らしたいと思います!!
矯正部分へのパーマは技術的に最高レベルに難しいってことと、髮がよほど頑丈じゃないと出来ません。
そもそも矯正とパーマは相性が悪いってのを知っておいてください。
最悪、髮が溶けたようになります。。。
かけれる技法もありますが、相性が悪い分、リスクが大きいのでぼくはお断りするようにしてます。
そしてそれでもかけたい場合はデジタルパーマならかけれる場合は多いです。
デジパと矯正は性質が同じなので相性がいいです。
(それでも元のダメージレベルが基準値を超えてたら出来ません)
そもそも矯正は「まっすぐ」すぎてやり続けるから飽きる。
そりゃそうですよね。
女性とは飽き性なものです笑
最近は矯正も「ゆるいカール」くらいはコントロールできる時代なので、現状からちょっとでも変えたい人はそうゆう「変えやすいところから」ぜひ担当の美容師さんと相談してください。
とにもかくにも
状態の見極めが大事。
どうしてもやってほしい!
という気持ちをくみ取り、やってあげたい!!って気持ちが生まれます。
しかし薬剤の相性、髮の履歴、髪質、ダメージレベル、全ての状態を見定めた上で出来ないケースもありそういった場合はとっても心が痛いです。
それでも未熟な美容師さんによって、髮を見極めきれず過負荷をかけられ、チリチリになっただとか、テロテロになっただとか、明らかに不幸めいたお客様をけっこう見てきました。
だから
美容師には判断できる経験値、データと、膨大な知識、毛髪理論が必要なのです。
そして、出来ないと言える勇気(>_<)
もっと言えば絶対に髮をキレイにするという責任感。
イメージは髮の医者です。
もっともっと
薬液が進化すれば、また可能性が広がるでしょう。
それまでは、今あるもので最高のパフォーマンスができるよう頑張ります(・ω・)b