四月からいよいよ大学生です。

期待と不安が交錯しています。

「自分はしっかり勉強が出来るのか?」「周りと上手くやっていけるのか?」「ちゃんと自炊できるか?」「一人暮らしは大丈夫か?」「ちゃんとやりたい勉強を懸命に取り組めるのか?」「はたして就活は大丈夫か?」「彼女は出来るのか?」「いやまず高校の時みたいに気の合う友達作ろうぜ?」

などなど期待しつつも不安が沢山でございます。

まあはっきり言って行く大学ってそんなに頭の良い大学じゃないんですよ。ネットで語られているようなFランじゃないですけどそんなに有名でも無い私立大です。偏差値もそんなに高くないね。
就職も普通にあるけれどまあ中小企業が多いみたいな大学です。

でもそこは歴史などの勉強に力を入れているんですね。自分はそれをやりたくてそこに進学するんです。ま、他に行きたい大学は無かったし、こういう勉強する他の大学に受かるのか?って言われたら「う~ん」って唸らざるを得なかった結果実家に近い大学にしたわけです。もう一つ付けとくならそこが好きな場所だからです。

でも親には負担になるなと思いました。自営業で普通の家庭以上にはお金を稼げているとは思いますけど苦労しているし、学費は馬鹿にならないし、正直かなり申し訳ないです。

さっきそのこと考えてたら泣きそうになりました。

何不自由なく育ててもらってあまつさえ自分の夢の為に大学行かせろとか考えて見えば親不孝以外の何者でも……いつか必ず恩返ししたいと思います。

そして頑張ればいつか結果は付いてくるという言葉はあるので頑張りたいと思います。

もちろん小説家になるという夢を忘れたつもりはありません。少しずつですが書いていきたいと思います。




PS.大事なのは行く大学じゃなくて在学中の努力なんだとちょっと思いました。
どうもお久しぶりです。篠宮です。

三月は色々と忙しいことは無かったんですが何となくだらだらと怠惰に過ごしていたんでブログがこんな感じ。存在を脳内から抹消しかけました。

まあそんなことはどうでも良いんです。大学に入るってからはさらに色々あるから忘れるのが早いか遅いかの話なんです。

というわけでね、今回は久しぶりに黒子のバスケについての話~

ジャンプ本誌では帝光編って過去編があってます。要するに今まで謎とされてきた過去、キセキの世代の誓いが明かされるわけですね。楽しみ~ジャンプ来週から読めねえけど

個人的に気になるのは帝光編に入るに至って明かされた黒子の旧友の存在。「僕のことを許してくれない~」とか「バスケは辞めた~」とかまぁ何とも色々あった感じですね。

多分、決勝を前に出てきそうですが。

推測されているのは洛山の五番なんですが……黒子気付けよと思ったり、バスケ辞めてねえの?とか思ってます。

一体全体何なんでしょうね~自分の予想だと洛山のシックスマンかな?

準決勝前に洛山のフルメンが集合したカットの後ろにもう一人いるんですよね。後姿だけで。

だからひょっとしたらそいつなのかな~と思ったり、いやでもバスケ辞めたんじゃねえの?とか思っていたりします。まぁ、今後に期待ってことですね。

それと徐々に赤司についても明らかになってますね。

家が超金持ちだったり、一部のマネさんから「赤司様」って呼ばれてたり(その子ヤンデレになりそうな雰囲気が)、一年で既に副主将だったり、黒子のミスディレクションはただ糸を垂らしただけだったり、二人いるとかいないとか(最早バトル漫画)

2期では色んな意味で放送できるのかどうか分からない親コロ発言を筆頭に色々と問題の絶えないことで注目を集めている赤司さんではありますが今後一体どうなるんでしょうね~

でも中学の時点ではまだ親は御存命らしいですよ。ってことは開花してからでしょうな中二病になったのは。

一体どれだけ過去編をやるのか?そして誓いってなんなのよ?そもそも伏線は全て回収してくれるのか?決勝戦まだ~?三位決定戦まだ~?2期まだ~?ゲーム第二弾今度はガチなバスケ物でやろうぜ!スマホの壁紙もちょっとちゃんと作れ!など様々な疑問、提案、不評、不満がありますが今後に期待ですな。


PS.ハイキューと暗殺教室がおもしれーです。


どうも数週間ぶりです篠宮です。

卒業して以来これと言って何かあった訳では無かったので中々ブログの更新が出来ずすいません。

最近小説の方もすっかりやる気を無くし気味と言うか手が付かない状況でしてね。色々燃え尽き気味です。

そんなわけで今回は読書の話。

涼宮ハルヒの分裂 谷川流
 進級したSOS団の春の物語。相変わらず要所要所で冴えるキョンのツッコミ&語りが最高に良かった。
 序盤は割といつも通りのSOS団的な日常なのだがキョンの旧友の佐々木との再会とそれに伴う出会い、朝比奈さん誘拐事件に関与した橘と未来人藤原、天蓋領域と呼称される長門と異なる宇宙人周防九曜などとの邂逅で物語は急展開を迎えた。古泉と同じ能力を擁するもハルヒでは無く佐々木を神とする橘に導かれる佐々木の閉鎖空間、ハルヒのものと違い白い世界、そして彼らの目的が徐々に明らかになって行き、最後は長門が攻撃されたことをきっかけに橘たちとの激闘の予感を感じさせる終わり方だった。途中からタイトル通りにαとβに分裂(分岐)し異なる物語が展開していったのは驚愕での伏線であると期待したい。 10点

涼宮ハルヒの驚愕(前) 谷川流
 分裂の続編。
 αとβの視点で展開する物語でαではSOS団新入生テスト、βでは佐々木を含む新勢力との話、とまったく毛色の違うストーリーが続いた。
 個人的には相変わらずのやたら小難しい例えや話があって好きなのだが如何せんキョンばかりが目立つストーリーだったのが若干物足りなかった。新勢力が動き始めたのだからそれと相対するSOS団の奴らも積極的に絡んで欲しかった。
 でも分裂で初登場だった佐々木が良い味を出していることと古泉が『機関』の首領だという話には驚いた(あくまでまだ仮説らしいが)
 SOS団新加入の渡橋康水がどうストーリーの絡んでくるのか後半に期待したい。8点

The Book 乙一
 ジョジョの奇妙な冒険第4部『ダイヤモンドは砕けない』のノベライズ。ストーリー的には吉良吉影を倒した後のストーリーである。
 全体的に綺麗にまとまっていたが暗い話だった。オリジナル主人公である蓮見琢馬の母親がビルの間に挟まれて過ごした話は読んで不快になったし、双葉照彦はその最たる例、殺されても文句は言えまい。むしろ死ね。
 琢馬の復讐を主題に置いた話であるのは読んでいて理解はしたがこの書き方では仗助たちが悪役のようだった。
いきなり文章が一人称になったと思いきや三人称になったり、漢字で書けるはずの部分をひらがなにしたり読んでいて混乱した。
 所々で出るジョジョの小ネタが面白かったけど原作独特の「ッ!」や「じゃあない」などの口調があまり無くて、「詳しくはコミックス」や「ジョジョ第4部」などの現実世界での話を小説に持ち込んでちょっと興醒めした。 
 読んで思ったことはこの世に絶対的に正しいことは無いということだった。
 最近の小説でよくある妊娠のワードも何で出したのか?と思った。ただそれが琢馬にとっての復讐であり、琢馬の生きた証だったのだろうか。でもいつ何処で孕ませたんだろうか?
 物悲しい終わり方だったけれど作者がジョジョを好きなんだなと思った。8点

一か月丸々暇な筈なのに思った以上に読書が出来ませんでした。やっぱり空いた時間があり過ぎると別のことに時間を費やすんだって思いました。

ちなみに3月も始まって半分経つのにまだ1冊、今読んでるビブリアが2冊目です。

さぁ、三月はどこまで行けるのか。