「花咲け宮司」と呼ばれる日々

「花咲神事」

(関西テレビ撮影)
例年であれば、四月五日には
吉野の桜は満開に桜が咲いているはずなのに、
どうしたことか・・・
...
今年は気温のせいで、
桜の開花が遅れています。
今朝も気温が6度しかなく・・
一目千本から見渡しても桜が咲いていないのです
遠く東北や九州から・・
また・・海外からも花見客が
吉野山に見事な桜を見たいものだと来られた人々は、
がっくりされる姿を見ると
宮司はつらいのです。
参拝者の方々と、「花咲神事」を行います。
宮司が一目千本から
吉野の山の桜に「花咲け!花咲け!早く咲け!」と
叫びながら「木花咲耶姫」の恵みを祈り
「切りぬさ」をパッパッとまきます
すると・・どうでしょう
枯れ木に花が咲き始めます
観光客から拍手が起きます・・
せっかく来たのに桜が咲いていなかったことを忘れて
大笑いをされます・・・
それでいいのです・・
宮司は「花咲け宮司」として・・・
皆様の心に桜の花を咲かせるのです。
宮司の母は、人に笑われない人間になりなさいと教えて
育てましたが・・・
今では
全世界の人々から宮司は笑われています

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でも‥それでいいのです
「「明るく元気」に
今日を生かされているのですから