全国の「桜下素心塾」門下生に告ぐ!
みだしの事につきまして
下記の通り実施致しますので
時間はあるものでなく
「作るべきもの」と考えて
万障繰り合わせの上
ご参加賜りますように
お願い申し上げます。
                 記
「桜下素心塾開講」について

日時 平成29年2月19日(日)
午後2時~4時
 
場所 世界遺産 南朝皇居 吉水神社  社務所

資料「桜下素心塾資料・・・孟子基礎編」

すべてコピーして素読できるように予習
参加者・・男女・年齢・は問わず
新しく塾生となりたい人大歓迎。

   桜下素心塾 塾長(講師) 
    吉水神社 宮司 佐藤 一彦(素 心)
                        (奈良師友会 会長)

”志を以て万事の源と為し、 選友 せんこう を以て仁義の行を 輔 たす け、読書を以て聖人の訓を 稽 かんが える。”


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孟子 基礎編(桜下素心塾資料)
已後而死(死して後已む)『論語』の泰伯篇 
「死して後已む」 (ししてのちやむ)
志を立てて始めた事は、
いかなる障害があろうとも
断じてやめてはいけない!


孟子 基礎編(桜下素心塾講話資料)H29・2・3
仰ぎて天に愧(は)じず、俯して人に怍(は)じず
仰いで天に愧(は)じず、俯(ふ)して地にはじず
心中に少しもやましいことがないから、
天に対しても
地に対しても少しも恥ずかしくないということです。
世間体とか他人の目とか気にしない事です。


孟子(もうし)基礎編(桜下素心塾講話資料)H29・2・2
「恒産無くして恒心有る者は、ただ士(し)のみ能(よ)くすと為す」
この意味は、一般的には・・「一定の職業や財産を持たなければ、しっかりとした道義心や良識を持つことはできない」と解釈されているけれども
宮司は、「志をもって学問修業を徹底していく者は恒産なくても、道義心や良識を持つことができる」という事だと理解しています。


孟子 基礎編 (桜下素心塾講話資料)
どんな父であれ、どのような母であれ
今日自分がこの世に生まれて存在するのは
父母がいたからだ
父母がいなければ
自分が生まれてきていないことに
気がつかないのだ。
父母の愛は山よりも高く、
海よりも深いが・・
それに気がつくのは
ほとんどの凡人は
父母が死んでから気がつくものだ。

孟子 基礎編(桜下素心塾講話資料)1月30日
《仁義同根》
仁義同根にして、遇ふ所によりて名を異(こと)にするのみ。
父子には仁と云ひ、〈親と云ひ、慈孝と云ふ、皆仁なり〉
君臣には義と云ふ、
其の実は一心より流出する所なり。


孟子  基礎編(桜下素心塾資料)
故天將降大任於是人也 必先苦其心志 勞其筋骨 餓其體膚 空乏其身行 拂亂其所爲 所以動心忍性 曾増其所不能 人恒過 然後能改 困於心 衡於慮 而後作 徴於色 發於聲 而後喩 入則無法家拂士 出則無敵國外患者 國恒亡 然後知生於憂患而死於安樂也
『天のまさに大任をこの人に降さんとするや、必ずその心志を苦しめ、その筋骨を労せしめ、その体膚を餓えしめ、その身を空乏にし、おこなうこと、そのなさんとする所に払乱せしむ。心を動かし、性を忍ばせ、その能くせざる所を曾益せしむる所以なり。』(孟子)

孟子基礎編(桜下素心塾資料)
志氣之帥也(孟子・公孫丑章句上)
「志は氣の師(すい)なり!」
こころざしは、きのすいなり
宮司は「夢と目標」が「氣迫」を生み出すと信じています。
だから「志」が大切です。
「志」がなければ「元氣」がないのです。


至大至剛(しだいしごう)
至大は浩然の氣の形なり
至剛は浩然の氣の模様なり
富貴も淫するにあたわず
貧賤も移すあたわず
威武も屈するにあたわず
それを「浩然の氣」という
正しい事は正しい
間違いは間違い
損得など考えるな
世間など気にするでない



「浩然の氣」
浩然の氣とは、一言で言えば「勇気」です。
生きるための「勇気」でもあります。
浩然の氣は、広く大きく高く気迫のみなぎる「活力」です。
※《浩然の気》は、要するに「穏やかなのびのびとした和気」のことだが、孟子自身『言い難し』といっているくらいで、その解説はなかなか難解である。
「その気は、きわめて『広大』、きわめて『剛健』で『正しく』『素直』なもので、これを害せぬように養えば、
『天地の問いにも満ち満ちる』
『宇宙自然と合一した境地』であり、
「その気は義と道(正義と人道)とにともなって養われ、
これを欠いては萎んでしまう。


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