素心宮司のつぶやき「陽明学」の初歩

人生は一度しかない!
だったら「好きなように生きるべきだ!」
誰に遠慮がいるものか・・・

人間は「生まれたら」必ず「死ぬ」、
みんな平等に間違いなく「死ぬ」
宮司はいまだ、死ななかった人間は見た事が無い!
つまり、生まれた時から「砂時計」は、ひっくりかえされ
時を刻み・・死に向っているのだ。

早いか遅いかそれぞれの「寿命」だ!
自分が好むと好まざるとに関わらず
神さまがその人の「寿命」を定められる。
自分が心臓を動かしているのではない

死んだらまた、他の御腹に入り生まれてくる
どの女性の御腹に入るかは
天国でよく見極めなければならない
性格のよい女性を選ぶべきだ。

さて、人生はいろいろだが
「牛のけつ」だけにはならないことだ
「牛」は「モー」と鳴き
「モーの尻」だから
「ものしり」のことだ

この「牛のけつ」は、学者に多い
政治家にもたくさんいる
舛添などはその際たるものだ
とかく知識が豊富だが
常識がなく、情がないのである。
自分では行動しないのである

「モーの尻」は所詮は「机上の空論」である
本で学んでいるから「知ったかぶり」はするが
何一つ自分では行動を起こさないのである。

そのくせ他人を批判する
何かしでかす連中を嘲る
いわゆる「象牙の塔」である

これを宮司は
「論語詠みの論語知らず」だと思う
知識などはやってみて体感しなければ
痛いのかかゆいのかわからない

だから、「知行合一」しなければならない
やらない「知識」などまだわかっていないのだ!
行動しない知識は何もわかった事ではないのだ

良いと知ったらすぐにやる
良いとか悪いかはやらずに語る資格はないのだ
良いと知ればすぐに行動に移すべきだ
それを、陽明学では「致良知(ちりょうち)」という
知識よりも致すことが大切なのだ。

とかく人間は成功か失敗かを決め付ける
成功か失敗はものごとを「あきらめた時」決まるのだ
今日は、「陽明学の基礎の基礎」についてつぶやいた。




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