(速報)金正恩氏死亡説

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   悲しくもいたわしくも・・
「金委員長が平壌で行事に出席中、
ある女性が爆弾を爆発させ、
金委員長は病院に移されたが
到着時には死亡していた」



爆弾テロで即死の事実は未だ確認されていない!

韓国からのデマらしい。

金正恩氏死亡説を否定=韓国軍当局者

時事通信 6月17日(金)12時4分配信

 【ソウル時事】韓国軍当局者は17日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が爆弾テロで死亡したとするインターネットメディアの情報について「事実ではないと理解している。信ぴょう性は高くないと情報当局はみている」と述べた。

 
 ネットメディアの「イースト・アジア・トリビューン」は16日、「金委員長が平壌で起きた爆発で死亡し、女性による自爆テロとみられる」と伝えていた。 


金正恩氏の爆弾テロ死亡説「事実ではない」=韓国国防部

聯合ニュース 6月17日(金)13時59分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の関係者は17日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が爆弾テロで死亡したとするインターネットメディアの報道に対し、「事実ではないと承知している。信ぴょう性は高くないと情報当局は把握している」と述べた。

 金委員長は生きているのかと問われると、「そのように推定している」と答えた。

 ネットメディアのイースト・アジア・トリビューンは16日、朝鮮中央テレビの報道として、「金委員長が平壌で行事に出席中、ある女性が爆弾を爆発させ、金委員長は病院に移されたが到着時には死亡していた」と伝えた。

 だが、朝鮮中央テレビはこうした内容を報じていない。


「金正恩氏死亡説」で一時ウォン急落 安定取り戻す

2016/06/17
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が爆弾テロで死亡したとする説が広がり、ソウル外国為替市場が一時動揺した。

 17日のソウル外国為替市場で、このうわさが広がった午前10時47分ごろからウォンが対ドルで急落し、前日終値より6.6ウォン安の1ドル=1178ウォンをつけた。

だが、デマと伝わると市場は急速に安定を取り戻した。
 死亡説は海外インターネットメディアのイースト・アジア・トリビューンが16日に報じたが、韓国国防部は「事実ではない」と金委員長の死亡を否定した。

韓国を翻弄させた「金正恩死亡」デマ情報


金正恩朝鮮労働党委員長が「爆弾テロで死亡した」とするデマが駆け巡り、ソウル外国為替市場に一時緊張が走った。さらに韓国のメディアが一斉にこの怪情報に飛びついたことで韓国政府当局も振り回される始末となった。

ソウル外国為替市場では噂が広がった17日午前10時47分頃からウォンが対ドルで急落。前日終値より6.6ウォン安の1ドル=1178ウォンをつけた。韓国コスタック市場では防衛産業であるB社の株が9%、S社の株も7%とそれぞれ急騰。結局デマであることが分かり、その後市場は安定を取り戻した。

韓国政府当局は韓国メディアが確認を求めたため対応に大わらわ。国防部は爆弾テロの噂について「信憑性は高くないと把握している」とコメントしたものの、確信がないのか、断定は避けた。しかし、所管の統一部は「情報を流した報道媒体をみればわかるだろう。信頼できるものではない」と完全否定。

今回の「金正恩死亡説」の震源地は上海にある「イースト・アジア・トリビューン(East ASIA TRIBUNE)」というインターネット媒体で「North Korean Leader Kim Jung-un Dead After Apparent Suicide Attack」という見出しの記事がネットに上がると、「金正恩が死んだって」との流言飛語が拡散した。

外国のメディアが発信するこの種の記事は本来ならば、眉唾物が多く、相手にされることはないのだが、今回は記事の内容が比較的に詳細にわたっていたことから噂が噂を呼び、伝播したようだ。

北朝鮮にまつわるこの種の怪情報は常に「いつ、どこで、誰に、どうやって」が脱落していたが、16日付けのこの記事には「金委員長が午後2時に平壌普通江区域で開かれたある記念式典に参加した際、一人の女性が警護員の警戒網を潜り、爆弾を炸裂させた」と報じ、加えて「テロ発生後、金委員長は病院に運び込まれたが、到着した時はほぼ死亡していた」と伝えたことで乗っかってしまったようだ。

また、ご丁寧にも「関連ニュースを平壌管制媒体の朝鮮中央テレビが今日早朝(現地時間16日)流した」と伝えていたことから引っかかってしまったようだ。朝鮮中央テレビも朝鮮中央放送もその種の情報は流してないし、仮に事実であったとしても流すことはない。

この日(16日)の朝鮮中央放送と朝鮮中央テレビは金委員長が「平壌穀産工場を視察した」と報じただけである。

朝鮮中央テレビによると、金委員長は同工場の近代化の最大の成果として「設備の国産化の割合を95%以上保障したこと」とした上で、設備がどれも「美男子のようだ」と満足感を示したそうだ。

北朝鮮は金正日時代から「米国は革命の首脳部にテロ(暗殺)を準備している」とみてテロを警戒しているのは事実であるが、実際に発生したのは2004年4月に金正日総書記の専用列車が通過した直後に龍川駅で大規模な爆破事件が起きた一件のみである。

北朝鮮はこの時以来「米帝とその追随者が専門的なテロ情報組織を作り、スパイとテロ分子を我が国に浸透させている。また、最先端の殺人装備をそこに集中させている。革命の首脳部を擁護護衛する事業において千回のうちたった1回でもミスがあってはならない。全ての問題を革命の首脳部護衛の見地から注意深くみなければならない。そのようにしなければ取り返しのつかない重大なことになりかねない」として、蟻一匹入る余地のないぐらい金正日ファミリーに対する警護を徹底されているので、女性が体に爆弾を巻いての爆弾テロは現実的に不可能である


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