むすぶ
「むすぶ」って
何と素敵な言葉でしょう。
あの人とこの人が
「むすば」れた。
どうにかして、
あの人と「むすばれたい!」
何だかワクワクするではありませんか?
ワクワクも
ドキドキもしなくなったら
老いた証拠です。
 
宮司は「むすぶ」という言霊が
大好きです。
大和言葉の「産霊(むすぶ)」です
宮司は「御産霊(おむすび)」が好きです
鬼斬り(おにぎり)は恐ろしくって嫌いです
 
「男と女」が結(むす)ばれて
そして「合体」して
「息子(むすこ)」が産まれ
「娘(むすめ)」が産まれる
多くの精子の中で
一番強くたくましい一匹の精子が
卵子に突入するのです。
何とも神秘的ではないですか?
人が産れる事は、凄いことです。
 
結(むすび)を「ゆい」という
不思議なご縁や
神様の思し召しで
人と人が出会い
愛で結ばれた二人が
結納
結婚して
絆で結ばれるのです
 
「和を以て貴しとなす」
これは結びの原理です。
 
和という「和魂(にぎたま)」の
発動がなければ
権力のある者と無い者
金持ちと貧乏人が
仲良く「結ばれる」はずがないのです。
調和こそ「結び」の原点なのです。
 
この「結び」の精神こそ
「惟神(かんながら)の道」です
民族同士の争いも
国と国の争いも
宗教戦争もすべては
地球上の争いがなくなるためには
「産霊(むすび)」の心が必要です
 
 
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