ロシアのドーピングは常態化
 
金でドーピングの事実隠蔽
 
ロシアは昔から薄汚いことをする
 
勝っためならいかなる卑劣な手も使う
 
それが露助の本性なのです
 
ロシアは否定しても検査結果はロシアが「国ぐるみでドーピング」

露ドーピング、隠蔽見返りで選手に金銭要求も

 【ジュネーブ=風間徹也】世界反ドーピング機関(WADA)の独立委員会が9日、ロシアが国ぐるみでドーピングを行っていたとする調査報告書の全容を明らかにした。

 独立委は、国際陸上競技連盟(IAAF)がロシア陸連を資格停止処分にするよう勧告しており、IAAFは今週中に同陸連の事情聴取に乗り出す。

 WADAは10日、モスクワにあるWADA公認検査機関の公認を取り消した。

 報告書によると、昨年2月にロシアで行われたソチ冬季五輪から同機関の責任者を務めているグリゴリー・ロドチェンコフ氏らが、組織的ドーピングの中心的役割を担っていた。その一方で、陽性反応を隠蔽する見返りとして選手に金銭を要求していたとされる。また、WADAの調査員が、この検査機関で現地調査を行う直前の昨年12月、1417点の検体を破棄したことを、同氏も認めている。

 独立委は、ビタリー・ムトコ・スポーツ相ら政府による反ドーピング機関や検査機関への圧力、治安機関の関与などを報告。さらに、コーチや医師らによるドーピング指南も行われていたという。
 

ロシアの大会出場を停止すべきだと国際陸上競技連盟(IAAF)に勧告した
 報告書では、公認検査機関とは別の「第2検査機関」が存在したことも指摘。モスクワ市が運営する機関で、その存在は一般には知られておらず、陽性反応を示した検体を破棄し、事前に陰性と判定された検体をWADAの公認機関に送って陽性を隠す役割も担った。
 ロシアの陸上競技選手のドーピングが組織的に行われていたとされる問題で、世界反ドーピング機関(WADA)の第三者委員会はロシアの大会出場を停止すべきだと国際陸上競技連盟(IAAF)に勧告した。記者会見したディック・パウンド委員長は、ロシアの治安当局者がドーピング検査の現場にいたことに触れ、「選手の尿にどんな関心があったのか分からない」と皮肉った。
 
ロシア政府もみ消しに必死・・金で消そうとしている
ロシア当局、もみ消し関与か=陸上ドーピング疑惑
【モスクワ時事】9日に公表された世界反ドーピング機関独立委員会の報告書では、ロシア連邦保安局(FSB)がモスクワの検査機関に圧力をかけるなど、ロシア陸上界のドーピングの「もみ消し」を図っていたと指摘した。FSBは旧ソ連国家保安委員会(KGB)後継の治安機関。 

 報告書は「ロシア当局の介入は独立性を脅かすもので、集められた検体には疑いを持たざるを得ない」と断じた。
 報道によると、モスクワのドーピング検査機関責任者は、毎週のようにFSB当局者の面談を強いられ、スタッフは当局の盗聴被害を訴えた。また、スタッフの証言では、2014年2月のソチ冬季五輪当時はFSBが検査機関を実質的に掌握し、「技術スタッフを装い、FSB当局者が送り込まれた」としている。
 検査機関ではFSBの圧力を受けた責任者が検体1417体の破棄を指示。8000~1万体を保存すべきところ、3000体しか残されず、もみ消しにはスポーツ省も関与したという。(2015
 
 

「非常に衝撃的」IOC、露ドーピングを非難

 【ジュネーブ=風間徹也】国際オリンピック委員会(IOC)は9日、世界反ドーピング機関(WADA)の独立委員会がロシアによる国ぐるみのドーピングを明らかにしたことに対し、「スポーツの高潔さと選手を守るため、事実をあぶり出した独立委の努力を支持する」との声明を出した。
 その中でIOCは「非常に衝撃的で、スポーツ界にとって悲しい出来事だ」と、深刻なダメージをスポーツ界全体に与えた不正行為を非難。国際陸上競技連盟(IAAF)に対しては「必要な結論を導き、適切な措置を講じると信じる」とし、今年8月に就任したセバスチャン・コー会長の手腕に期待感を示した。
 WADAの独立委はIAAFに対し、ロシア陸連を五輪などの国際大会に出場できなくなる資格停止処分にすべきだと勧告。ロンドン五輪金メダリストなど5選手と5人のコーチなどの永久資格停止処分も求めており、IOCは「五輪に関する報告を精査し、いかなるドーピング違反にも 毅然 (きぜん ) として対処する」と強調した。
 
ドーピング疑惑 IOC「メダルはく奪も」
日本テレビ系(NNN) 11月11日(水)11時5分配信
 ロシアの陸上界でドーピングがまん延しているとWADA(=世界反ドーピング機構)が指摘していることを受け、IOC(=国際オリンピック委員会)は10日、勧告の対象となった選手らのメダルはく奪なども含めた措置をとる方針。

 IOCは10日、国際陸上競技連盟に対しWADAが資格停止を勧告した選手らの処分について検討を始めるよう求めた。その結果次第で、メダルはく奪などの措置をとる方針。また、ドーピング問題をめぐり、賄賂を受け取った疑いが持たれている国際陸連の前の会長で現在IOCの名誉委員であるディアク氏について、委員の資格を停止することを決めた。

 一方、組織ぐるみの不正を指摘されたロシアの陸上競技連盟は10日、会見し不正を否定した。さらに「不正が指摘された報告書は意図的に作られた部分がある」と批判した。
 
 
 
 
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