ロシア軍はISもアルカイダもいない場所を襲撃し、36人の民間人が殺された」

 
アルカイダの使用する武器はロシア製である。
 
ロシアは戦争が長引くことを望んでいる
 
ロシアの「死の商人」は相変わらずずるい
 
中東やアフリカでいつまでも戦争が続く事を喜んでいるのは
 
アメリカとロシアだったりして・・・・
 

ロシア、IS以外も空爆 シリアの反体制派を攻撃か

 10月2日(金)5時8分配信
 
 ロシアが1日、シリア領内で過激派組織「イスラム国」(IS)以外の過激派の拠点を空爆した。AFP通信が伝えた。
 
9月30日に空爆を始めた際には、標的をISに限定すると説明していた。シリアのアサド政権の延命のため、米国が支援する反体制派を攻撃している可能性もあり、米国とロシアの対立が深まる恐れがある。


 AFP通信によると、シリアの治安当局者は1日、ロシアが、シリア北西部イドリブ県にある国際テロ組織アルカイダ系組織の拠点を攻撃したと話した。

 ロシアのラブロフ外相も同日、米ニューヨークでの会見で「ロシアはISやその他のテロリストを攻撃している」と述べ、空爆の対象を拡大する意向を示した。国際的に理解の得やすいISへの空爆を大義名分に、他の反体制派の拠点を攻撃している疑いがある。

 30日にシリア中部ラスタンなどで行った空爆でも、米欧などが支援するシリア反体制派の統一組織「シリア国民連合」のハーリド・ホジャ議長が「ロシア軍はISもアルカイダもいない場所を襲撃し、36人の民間人が殺された」と、ツイッターに投稿した。

 米国のカーター国防長官も「恐らくISの軍は存在しなかった」と話すなど、空爆開始の当初から、ロシア側の説明には疑念が出ていた
 
 

反体制派に無差別空爆=ロシアを批判―米報道官

時事通信 10月2日(金)9時27分配信
 
 【ワシントン時事】アーネスト米大統領報道官は1日の記者会見で、ロシアのシリア空爆について「反体制派に対する無差別攻撃はシリアの内戦を長引かせるだけで、ロシアのさらなる孤立を招く」と批判した。
 
 報道官はさらに、ロシアがアサド政権を支援している限り、過激派組織「イスラム国」を「打ち負かすことはできないだろう」と強調した。 
 
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