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東條由布子女史 日本外国特派員協会記者会見

 
 

こんばんは。東條由布子です。今日は私のためにこれだけ多くのマスメディアの方々にお集まり頂き、ありがとうございます。

今回の記者会見では私が出馬に至った経緯について述べさせていただきます。私の出馬の理由を一言で言いますと、日本の名誉と誇りを回復するために出馬いたします。ご存知のように、私の祖父は大東亜戦争開戦時の首相である東條英機です。東條は戦後日本では一貫して戦犯として扱われてきました。祖父の名誉を回復すること、このことは日本の名誉を回復することにもつながると信じております。

祖父も祀られている靖国神杜の問題が世界中で話題となっています。特に特定のアジアの国々からは、総理の靖国参拝について厳しい批判の声が上げられています。

自身が首相になる前には靖国神杜に堂々と参拝していた安倍晋三氏は総理になったら靖国神社に参拝するかどうかは明らかにしない「あいまい戦術」をとっています。私は安倍総理の現在の教育基本法改正にかける情熱や憲法改正に対する情熱は極めて高く評価しております。

しかし、こと靖国神杜の間題に関しては、残念な思いでいっぱいです。自国の祖先が国家のために亡くなったにも関わらず、それを後世の国民がお祀りしないということは、国を思う心を失わせることにつながっているのではないでしょうか?

そして、ある独立国家がどのような形で自国の戦死者を弔うかはその国家の問題であって、他国にいちいち言われる筋合いのないものだと強く感じております。 「靖国神杜に首相は参拝するな」と言ってくること。これは内政干渉です。

従軍慰安婦について

また、日本の歴史について言えぱ、先日アメリカの下院外交委員会にて従軍慰安婦に関する謝罪決議案が採択されました。これもまたアメリカによる日本の歴史に対する内政干渉であると、私は考えております。

当時の日本軍において「慰安婦」という存在はありませんでした「慰安婦」という存在はありましたが、軍が強制的に女性達たちを「性奴隷」とした歴史は日本にはありません。 これは多くの歴史家によって証明されています。「商行為」としての慰安婦が存在したことは悲しい歴史の事実です。

しかし、それはどこの軍隊にもあった話です。

例えば、アメリカにも、軍が関与した「慰安婦」は存在していましたし、韓国でも朝鮮戦争において日本と同じように慰安婦制度を採用していました。

これはその戦場にいる無辜の女性たちが被害に遭わないようにするためであり、悲しいシステムではありますが、この存在をもって日本軍ひいては日本人全てが野蛮であったと断定することは、不見識もはなはだしいと思います。この問題は人間の暗部ではありえても日本人特有の暗部ではありません。


南京大虐殺について

この慰安婦問題のように流布されている、日本の歴史は本当に嘘が多いのです。そのことに日本人もなかなか気づきませんし、そんな嘘のために日本とアメリカ、日本と中国、日本と韓国の外交間題になってしまっているというのは、本当に嘆かわしいことです。

そんな日本の歴史の嘘の中でも、一番酷いのが、「南京大虐殺」という嘘です。戦争中、日本軍は中国の南京で無辜の一般市民を30万人虐殺したと言われています。日本軍は南京でホロコーストを行ったと言われています。しかし、私は日本軍はナチスドイツのユダヤ人虐殺とは異なり南京で30万人を虐殺するホロコーストなど行っていないと考えています。

記録によれば、日本軍が南京に入城した際に、南京には20万人の人々が住んでいました。ならば次の質問に答えて頂きたいと思います、「日本軍は20万人しかいない土地で30万人も殺せるのですか?」という単純な質問です。しかも、統計によると日本の南京占領後、人口は増加するのです。この事実はどう考えるのでしょうか?

さらに、未だに虐殺を裏付ける証拠や直接虐殺現場を見たという証言はありません。虐殺の証拠写真として宣伝されているものはすべて疑わしいもので、歴史家の手によってその偽造が証明されております。

それにも拘らず、南京大虐殺は事実と見なされ、今年は世界中で12本もの南京大虐殺映画が製作されると聞きます。「これだけ映画が作られるということは事実に違いない」。皆さんそうお思いでしょう。しかし、それでも私は「日本はやっていない」と声を大にして言いつづけます。今、日本の民間人有志が「南京の真実」を世界に広めるために私財をなげうって頑張っています。チャンネル桜の水島社長の心意気に大いに賛同します。

しかし、これは本来国家として、日本が日本の名誉を守るために行うことではないでしょうか。

原爆投下について

日本は1945年の8月6日に広島、9日に長崎に核兵器による攻撃を受けました。この日付は、日本人なら誰でも知っています。この攻撃で、民間人30万人が犠牲となりました。それはもう、それまでの世界の歴史の悲惨さをすべて足し合わせてもまだ足りないくらいの、悲しい出来事でした。なぜ日本人が、それも民間人が30万人も殺されなけれぱならないのでしょうか。

アメリカの言い分は、核兵器の威カを示して日本を降伏させるため、ということなのでしょうが、これは全くナンセンスな見解です。では、なぜ民間人が住む市街地に落としたのでしょうか。それも、なぜ威力を示すだけなのに二発目を落とす必要があったのでしょうか。

原爆投下は、ナチスのユダヤ人虐殺と全く同じ次元の野蛮な行為です。「有色人種なら何十万人でも殺しても良い」という人種差別意識がなければ、こんな野蛮なことはとてもできません。市街地に落とす必要は全くありませんでした。日本には山も、海も、湖もたくさんあります。威力を示したいだけなら、人の住んでいないところに落とせぱよかったのです。

また、また何故二発も落とす必要があったのでしょうか。広島はウラン型、長崎にはプルトニウム型が投下されています。アメリカは、日本人で人体実験をしようとしていたのです。それも、30万人の民間人を使って、人間が放射能でどのように死んでゆくのかを、観察しようとしたのです。

事実、GHQは日本の敗戦後来目し、まず真っ先に広島へと向かいました。原爆投下という人体実験の「結果」を見たくて見たくて仕方が無かったのです。日本人は、薬を開発されるために殺されたネズミと同じように扱われたのです。

先日、久間防衛大臣が、アメリカによる原爆投下を容認するかのような発言をしました。どうやらその発言を謝罪はしたようdせうが、撤回はしていないようです。原爆の投下を容認する防衛大臣は防衛大臣として失格ではないでしょうか!自国を守らなければならないその最高責任者が自国の民を殺されたことを堂々と容認する、こんな事態は本当におかしいと思わざるをえません。

大東亜戦争について

どうしてこんなにおかしいのでしょうか?どうして原爆投下を容認できるのでしょうか?そのためには大東亜戦争に関する正しい解釈がなされなければならないと思います。久間防衛大臣をはじめとして、彼らは日本が一方的な「侵略戦争」を行ったと考えているからこそ、原爆を投下したことによって日本が戦争をやめ、よかったと考えているのではないでしょうか。

しかし、日本は果たして侵略戦争を行ったのでしょうか?大東亜戦争とは侵略戦争と決め付けて良いのでしょうか?その検証を行わなければなりません。そのことを私は強く感じております。

さて、大東亜戦争にについては、さまざまな書物が提出されております。私の祖父東條英機も東京裁判の宣誓供述書において、「あの戦争は決して日本の侵略戦争ではない」と強く強調しております。また、マッカーサー元帥ですらこのような告白を行っています。

日本は侵略戦争などしていません。敢えて言わせて頂きたいのですが、大東亜戦争は日本にとって間違った戦争ではなかったと、私は考えています。ただひとつだけ間違いがあったとすれぱ、それは負けてしまったことです。だから、祖父、東條英機に戦争責任があるとすれぱ、それは戦争を始めたことではなくて戦争に負けてしまったことです。

この「大東亜戦争」ですが、戦後の日本では、大東亜戦争のことを太平洋戦争と呼んでいます。GHQによって大東亜戦争という言葉を使うことが禁止されてしまったからです。このアメリカが行った卑劣な洗脳工作は、今なお戦後の日本人を縛り続けています。大変、嘆かわしいことです。

我々の祖父の世代の日本人が戦ったのは、決して太平洋戦争ではありません。大東亜戦争です。 愚かで戦争が好きな日本人が、太平洋に、中国に、東南アジアに侵略を仕掛けた、そのような意味が、太平洋戦争という言葉には込められています。これは絶対に違うと私は申し上げたい。

当時、白人はアジアを植民地支配していました。それを解放する大義をもった戦いが大東亜戦争なのです。アメリカはフィリピン、イギリスはインド、フランスは東南アジア、オランダはインドネシアを植民地にしていました。そして、現地の住民をまるで奴隷のようにこき使っていました。

この白人の横暴に対して日本は立ち上がったのです。世界各国は日本が侵略戦争を行ったといいますが、そうではないと私は訴えたいのです。

そもそも大東亜戦争開戦前、アメリカは日本に何をしましたか?石油の輸出を止めました。日系移民に対して差別を行いました。資源が乏しい日本への露骨な嫌がらせです。極めつけがハル・ノートです。絶対に日本が承諾することのできない要求を一方的に突きつけてきました。

日本がこつこつと積み上げてきた財産を放棄しろと命令したではないですか。日本人は怒りました。当然です。アメリカは口先で国際協調といいながら、中国の権益が欲しかっただけなのです。だから日本が邪魔だった。このハル・ノートにこそ白人の傲慢さがはっきりと表れています。

私は、あの最後通牒に対して日本人が立ち上がったことを誇りに思います。受け容れたならば日本人は真の奴隷となっていたでしょう。アジアで唯一、白人の植民地とならず孤軍奮闘を続けてきた日本は戦わねぱならなかったのです。結果的に敗れはしたものの、日本人の誇りは保たれたのです。

こんな素晴らしい戦争を戦った日本の誇りは、どうして現在失われてしまったのでしょうか。答えは簡単です。大東亜戦争を戦った日本人の精神の高貴さを忘れてしまったからです。

日本人の精神が、昔のように輝かなくなってしまったのが戦後という時代なのです。そして、この、日本人の精神の高貴さこそ、私が今の日本に取り戻したいものなのです。私が今回の参議院選挙に出馬しようと決意したのも、この、日本人の精神の高貴さを取り戻すためにほかなりません。

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/東條由布子の「凛として愛する国に」
 
 
 

 
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