あなたは「アナと雪の女王」を見ましたか?見たほうがよいです・・できれば英語版と日本語版を
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「アナと雪の女王」主題歌、ピアノとチェロの演奏が美しすぎる
 
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北欧の一部を思わせる小さな王国の王家の姉妹として生まれた姉のエルサと妹のアナ、エルサは生まれながらにして雪や氷を自在に生み出す魔法の力を持っていたが、ある日二人で遊んでいる際に誤って自分の魔法で妹のアナの生命を危うくしてしまう。 
 
アナは山に住む岩の精の長老の手で助かったが、姉のエルサはまだ幼く自分の魔法の力をコントロールできないので危険だ、ということになる。そこで王である父の厳命でエルサは自分の魔法を封じ、アナからも距離を置き、閉じこもった生活をする・・・・。
 
 

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悪役だったエルサを変えた『Let It Go』 『アナと雪の女王』に隠された真実

THE PAGE 4月24日(木)13時46分配信
 日本のみならず、世界中で大ヒットを記録している『アナと雪の女王』。日本での興行収入は、洋画アニメーション作品として、No.1となっただけでなく、全世界における興行収入でも6位(4月21日現在)になるなど、好調をキープしている。この『アナと雪の女王』、ストーリーもさることながら、話題を集めているのは、楽曲の素晴らしさ。世界各国で観客を魅了し続けている。この作品で歌曲を担当したのが、ロバート・ロペス(以下、ロバート)、クリステン・アンダーソン=ロペス(以下、クリステン)夫妻だ。オスカーに輝いた主題歌『Let It Go』をはじめ、劇中の歌曲を担当した二人が、この作品に秘められた真実、また作品への思いを語った。

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■当初、エルサは悪役だった

 『Let It Go』を書き上げたロバートは、製作総指揮のジョン・ラセターに楽曲を渡した。ここから、この作品の設定が大きく変わることになる。実は、当初、エルサの演じる役は“悪役”で、アナとのWヒロインという設定になったのは、『Let It Go』以降だったという。

 「(ジョン・ラセターと)最初に、本格的に意見交換したのは、『Let It Go』を書いた時だった。この曲を劇中で使えるかの確認をした時、彼はものすごく気に入ってくれていたんだ。エルサの人物像を表現したあの歌を聴いて、“エルサはこの作品の悪役ではない”と判断されたんだよ。実は、あの歌ができる以前までは、エルサは悪役だった。『Let It Go』の完成によって、コンプレックスと好意を持ち合わせた心で苦しんでいるキャラクターとして描かれるようになり、それ以降、『Let It Go』を中心にして最終的な映画の設定が出来上がっていったんだ」と、ロバートは説明した。

 また、クリステンは「エルサは、自身の王国から逃げ去り、凍てつく山の上で、過去の自分を全て忘れなければならない。でも、ある意味ずっと心にためていたもの全てを解き放って自由になることでもあった。そこには解放と構築の二元性があり、その二元性が、この山の頂上で彼女のアートとなっているの。私たちが作ったこの歌が機能した途端に、突然、エルサはもう悪役でなくなったわ」。『Let It Go』が作られたことで、作品の方向性が大きく変わることとなった。

■アナは2つの気持ちを持ち合わせたキャラクター

 一方で、アナのキャラクター設定には、エルサ以上に時間がかかったという。エルサとは対象的に、希望にあふれて歌うキャラクターを作る必要があったが、それと同時に、アナも心の中にある小さな何かが変わっていくものにしなければいけなかった。そのアナの役どころを、決定づけたのは『For The Time in Forever』だった。

 クリステンは「あの曲が出来るまでの道のりは大変だった。単に『私は希望に満ちあふれているわ!すべて最高!』や、『私は孤独よ、寂しいわ』というだけの歌なら簡単。でも、私たちはこの2つを合わせて、この両面を表現できる歌を作る術を見いだす必要があったの。それも“ミエミエ”にならないような形でね。そうやって生まれたのが『For The First Time in Forever』なの」と、制作当時を振り返る。
 
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■ディズニー作品への敬意が名曲を生んだ

 こうして、二人の音楽は、作品を制作していく中で大きな役割を果たすこととなった。もともと、ニューヨーク、ブロードウェイミュージカルで数々の賞を受賞するなど、多くの実績を持っている彼らだが、それでもディズニー作品へのリスペクトがなければ、今回の成功がなかっただろう。「正直言って、『リトル・マーメイド』や『美女と野獣』や『アラジン』といったディズニー映画への敬意がなければ、ディズニー映画の音楽なんて絶対に作れない」と二人は口を揃える。また、「ディズニーがこれまでやってきたこと、彼らが作りだしたマジックに大きな敬意を表して、そこに私たちなりのヒネリを加えたかったからよ」(クリステン)。

■完成された作品に「全てが報われた」

 『Let It Go』をはじめ、彼らの音楽によって命を吹き込まれたキャラクターたち。その姿を劇場で鑑賞したロペス夫妻は、全ての苦労が報われた思いだったという。

「最初に完成作を見た時には、私たちの歌に応じて、アニメーターがほどこした素晴らしい仕事を見て、二人とも『うぁー』となったわ。これまでの苦労が吹っ飛んでしまったわね。大きな贈り物だわ」とクリステンは笑顔で話す。

 また、音楽チャートをにぎわせるだけでなく、インターネット上には、エルサやアナになりきって歌う一般の人の姿も少なくない。「この映画の曲を歌う自分の子どもの映像を、インターネット上にアップしていたり、この曲やアルバムがとても愛されているということを知ったり、サウンドトラックがビルボードでNo.1になってビヨンセに勝ったり(笑)、本当にすごいとしか言いようがないよ」(ロバート)。

 二人の音楽が、この作品に関わる全てのスタッフと見事に調和しできあがった『アナと雪の女王』。そして世界中で愛される名曲の数々は、社会現象を巻き起こし、この先も語り継がれていくだろう。
 
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