今日の一言
「感 愛(かなしびのこころ)」
感愛(かんあい)と書いて「かなしびのこころ」と読みます。
意味は「慈しみの母の愛をありがたく思うこと」です
「日本的愛の形」とは何か?
それは仏教の言う愛、
キリスト教で説く愛とは
異質なものなのです。
古来から日本人が培った
「無償の愛」の形なのです。
自分を捨てて相手を思いやる愛です。
離れているものを
繋ぎ合わせていく力、
いわゆる「絆(きずな)」です。
人と人を結びつける
エネルギーの根源こそ
「母の愛」なのです。
「日本的愛の形」こそ
「かなしびのこころ」なのです
感愛(かなしびのこころ)が
「日本らしさ」の源流にあるものは、
母の情が起点となって培われる
「感愛」です 。
感愛(かなしびのこころ)
はじめに 光がありました
ひかりは哀しかったです
神はありとあらゆるものを貫いて流れました
ひかりは神であり
ひかりは悲しみです
哀しみは「感愛(かなしび)」です
神の愛こそ・・・かなしびのこころなのです
はじめに 光がありました
ひかりは哀しかったです
神はありとあらゆるものを貫いて流れました
ひかりは神であり
ひかりは悲しみです
哀しみは「感愛(かなしび)」です
神の愛こそ・・・かなしびのこころなのです
宮司は「感」という字が大好きです。
感動
感謝
感性
感心
感情
多くの「感」の熟語の中には
大切な言霊がつまっています。
『感』という字の意味には
「ありがたく思う」と言う意味があるのです。
何とも言えない嬉しさを感じます。
まさに、『感』という字を大切に思う気持ちになりました。
そんな『感』を使っての熟語を辞典から見つけました。
まさに、『感』という字を大切に思う気持ちになりました。
そんな『感』を使っての熟語を辞典から見つけました。
「感動」「感銘」「感激」「感謝」
「感化」「感心」「感受」「感性」
「感泣」「感念」「感度」「感情」
「感覚」「感嘆」「感傷」「感慨」
「感想」などがありました
だから宮司の講話の中で
子供達に「感動」して欲しい
「感動しない者は、必ず勘当される」と言うのです。