大漁
大漁
朝焼け
小焼けだ
大漁だ
オオバいわしの
大漁だ
浜は祭りのようだけど
海の中では
何万の
いわしの弔いするだろう
(by金子みすず)
金子みすゞのこころのやさしを感じる詩です。
宮司は、この詩が大好きです。
「大漁」には命に対する深い畏敬の念を感じる。
イワシを捕りそれを食べる。一つ一つの命をいただくことの感謝・・・
「大漁だ、大漁だ」と喜んでいる漁師の声・・・
ただひとり、みすゞは、魚の心になり、海のもの(仲間)となって
心の中で鰯のとむらいをする。
みすゞの優しい心が見えてくる。・・・この詩を朗読すると泣けてくる・・鼻声になる。
宮司は、この詩が大好きです。
「大漁」には命に対する深い畏敬の念を感じる。
イワシを捕りそれを食べる。一つ一つの命をいただくことの感謝・・・
「大漁だ、大漁だ」と喜んでいる漁師の声・・・
ただひとり、みすゞは、魚の心になり、海のもの(仲間)となって
心の中で鰯のとむらいをする。
みすゞの優しい心が見えてくる。・・・この詩を朗読すると泣けてくる・・鼻声になる。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190714/15/yoshimizushrine/f3/81/j/o0400050414501779497.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190714/15/yoshimizushrine/30/f4/j/o0519038914501779505.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190714/15/yoshimizushrine/ee/c8/j/o0640048014501779515.jpg?caw=800)