明治天皇御製
くにたみは 一つ心に 守りけり
とほつみおやの 神のをしへを
とほつみおやの 神のをしへを
「明治維新は南朝の確立」・・・・・明治天皇
明治天皇は「南朝こそ正統」であると宣言された。
「近代日本の繁栄の基は明治維新にあり、明治維新の根源は後醍醐天皇の建武の中興と吉野朝の歴史にありといわれます」
明治維新というのは
単に徳川幕府を倒して
王政復古を実現するためだけにあったのではない。
実は北朝の天皇家には、
足利義満の時以来
天皇家の血脈が流れていない
そのために
天皇家の血脈を持つ南朝に
天皇の座を正統に戻すために
薩長土肥の勤皇の志士たちが
決起して
「明治維新は南朝の確立」と位置づけた。
だから
吉水神社の本殿の前には
明治天皇御製
くにたみは 一つ心に 守りけり
とほつみおやの 神のをしへを
とほつみおやの 神のをしへを
「明治維新は南朝の確立」の石碑があるのです。