葦舟神事   伊勢と出雲の地に太古の葦舟を浮かべて、「日本の再生」を祈願します。
イメージ 1

宮司と枚岡神社の中東宮司とは、同じ波動の神職です

表博耀(おもてひろあき)は、信頼できる友人です。

イメージ 3

葦舟はそもそも聖書でもモーゼが赤ちゃんのときに葦舟に乗せられ流された話もあり、太古から世界中の神話などに登場してます。

日本でも古事記では蛭子神を葦舟に載せて流すという記述もあります。

もともと日本は豊葦原の瑞穂の国と呼ばれていましたから、古代から葦とは深い関係があったのです。

今年は20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮と、60年に一度の出雲大社の大遷宮が重なる年。

このおめでたい年に、伊勢と出雲に葦舟を浮かべ、舟上で祝詞をあげお神楽を舞い、日本の再生を祈願するのがこの葦舟神事です。
イメージ 2

イメージ 4

イメージ 5

日本海に浮かんだ古事記の葦舟…島根

 
読売新聞 6月17日(月)10時27分配信
http://amd.c.yimg.jp/amd/20130617-00000174-yom-000-1-thumb.jpg
古事記の世界を再現した葦舟(島根県出雲市沖で)
 「平成の大遷宮」を迎えた島根県出雲市・出雲大社沖の日本海で16日、古事記の国生み神話に登場する舟を再現した葦(あし)舟が浮かべられ、神事が行われた。

 葦舟は全長6メートル、幅1・2メートル、重さ200キロ。出雲大社と伊勢神宮(三重県)の遷宮が同じ年に行われることを記念し、大阪府東大阪市の枚岡(ひらおか)神社が大阪市のNPO法人と協力して出雲や伊勢の葦で編み上げた。

 この日、同神社の中東弘宮司(72)ら3人が乗った葦舟は、出雲大社北西6キロの日御碕漁港(島根県出雲市)から漁船に引かれて出航。約300メートル沖で、中東宮司が祝詞を上げ、不況や東日本大震災からの再生を祈願。同乗した舞台演出家・表博耀(おもてひろあき)さん(50)(大阪市生野区)が神楽を奉納した。中東宮司は「日本全体のよみがえりにつながれば」と話していた。葦舟は23日には伊勢神宮の池に浮かべられる。
 

葦船で「日本のよみがえり」舞う 出雲大社近くの日本海

2013.6.16 22:12
http://sankei.jp.msn.com/images/news/130616/wlf13061622240026-n1.jpg
葦舟の上で日本再生を祈る中東弘宮司(手前)ら=島根県出雲市
 古事記にも登場する「葦舟(あしぶね)」を海に浮かべ、その上で神楽を舞って日本再生を祈る神事が16日、出雲大社(島根県出雲市)近くの日本海で開かれた。
 伊勢神宮(三重県)の式年遷宮と出雲大社の平成の大遷宮が重なる今年を記念し、大阪府東大阪市の枚岡(ひらおか)神社(中東弘宮司)と、葦原再生などに取り組む大阪市のNPO法人「アカルプロジェクト」が協力して企画。
 約200キロの葦で編み上げた葦舟は、長さ6メートル、幅1・2メートル。この日、近くの漁港から漁船で引きながら約300メートル沖へ。葦舟の上で、中東宮司が、東日本大震災などで疲弊した日本の“よみがえり”を祈願し、黒の狩衣をまとった創生神楽師の表博耀さん(50)が「国生みの舞」を披露した。周囲の船10隻から見守った関係者ら約100人から拍手がわいた。
 23日には、伊勢神宮外宮にある勾玉(まがたま)池で、葦舟を浮かべるという。
 
 
 河内の国一之宮・枚岡神社に於いて、天津神(あまつかみ)・国津神(くにつかみ)大和合「葦舟神事」(あしぶねしんじ)が開催されるにあたり、まずは「葦舟つくり」が行われました。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e1/08cabb68b118c224562607317ba842af.jpg

伊勢神宮で弐年遷宮・出雲大社では大遷宮が開催されるのを祈念し、古事記にも登場する原始的な葦で作った舟「葦舟」を浮かべて祝おうという、NPO法人・アカルプロジェクトの企画です。