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「五事(ごじ)を正す」
滋賀県には、「近江聖人」として、その名も高い
「中江藤樹先生」がおられた。
中江藤樹先生は、日本陽明学の始祖とも言える
偉大なる人物であった。
村人に教え導くのに
わかり易い言葉で諭された。
その一つが
「五事を正す」なのです
宮司の神社の社務所に貼り・・
朝夕見つめて反省の言葉にしています。
また、神社のおみくじ掛けにも、
この「五事を正す」が五面に記されています。
1「貌」を正す・・・和やかな顔つきで、人に接する。
「貌」・・・顔かたち
愛敬の心をこめてやさしく和やかな顔つきで人と接しましょう。
2「言」を正す・・・思いやりのある言葉で話しかける。
「言」・・・言葉づかい
相手に気持ちよく受け入れられるような話し方をしましょう
3「視」を正す・・・澄んだ目で物事を見る。
「視」・・・まなざし
愛敬の心をこめて暖かく人を見、物を見るようにしましょう
4「聴」を正す・・・耳を傾けて真剣に聞く。
「聴」・・・聞く
話す人の立場に立って相手の話を聞くようにしましょう。
5「思」を正す・・・真心を込めて相手の事を思う。
話す人の立場に立って相手の話を聞くようにしましょう。
5「思」を正す・・・真心を込めて相手の事を思う。
「思」・・・思いやり
愛敬の心をもって相手を理解し思いやりの心をかけましょう。
愛敬の心をもって相手を理解し思いやりの心をかけましょう。