イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

市川染五郎さんの御怪我が大事にいたらず、神の御加護がありますように祈ります


市川染五郎、奈落の底に転落し救急搬送!9月公演は休演



幸四郎は最悪の事態「覚悟した」染五郎、右手骨折も


幸四郎は最悪の事態「覚悟した」染五郎、
自宅前で取材に応じる松本幸四郎

 公演中の舞台から転落し、都内の病院に緊急入院した歌舞伎俳優・市川染五郎のケガの状況がすでに発表されていた「右側頭部と右半身の打撲」に加え、「右手骨折」だったことが29日、分かった。同日、都内の自宅前で父で歌舞伎俳優の松本幸四郎が報道陣に明かした。

 染五郎は意識ははっきりしており、病室に見舞った幸四郎が「お父さんだよ」と声をかけると、「すみません、すみません」と謝罪の言葉を繰り返していたという。染五郎は今回のケガで、九月の新橋演舞場公演「秀山祭九月大歌舞伎」を休演している。

 幸四郎は、染五郎が27日に国立劇場での公演中に約3メートル下の奈落に転落した際の状況について、「奈落が血の海に染まっていた。(最悪の事態を)覚悟しました」と打撲や骨折などではなく、脊髄損傷などを含めた大ケガも覚悟したことを明かした。

 そして、「頑張れよ、と頑張ってる人に言っても…なのですが…」ともどかしい表情で続け、「皆さんが奇跡を起こしてくださった。皆さん方に奇跡を起こしてもらった。1日も早く元気になってほしい」と祈るように話した。





市川染五郎、奈落の底に転落し救急搬送!9月公演は休演

夕刊フジ 8月28日(火)16時56分配信
市川染五郎、奈落の底に転落し救急搬送!9月公演は休演

 歌舞伎俳優、市川染五郎(39)が27日午後6時37分、東京・国立劇場で日本舞踊「第10回松鸚会」(しょうおうかい)の公演中、舞台のセリから奈落に転落、救急車で都内の病院に緊急搬送された。

 松竹によると、染五郎は右側頭部と右半身の打撲と診断され、28日の同舞台を延期。9月1~25日の「秀山祭九月大歌舞伎」(新橋演舞場)も休演する深刻な事態となった。

 舞台で事故が起きたのは父の松本幸四郎(70)が舞い花道のセリから姿を消した直後。染五郎は叩いていた小鼓を置き舞台中央に進み出て、せりふを発すると、いきなりのけぞり舞台後方のセリから約3メートル下の板張りの奈落へ転落した。

 救急隊員に担架で運ばれる際、酸素マスクをつけ目は閉じたままで、一時は騒然となった。

 幸四郎は「思ったほどケガが重くなく、ほっとしております」とコメントしている。



染五郎のファン驚き隠せず「演出かと…」

サンケイスポーツ 8月28日(火)7時51分配信
染五郎のファン驚き隠せず「演出かと…」

公演中に落下し搬送される市川染五郎=千代田区・国立劇場(撮影・斎藤浩一)(写真:サンケイスポーツ)

 歌舞伎俳優、市川染五郎(39)が27日夜、東京・千代田区隼町の国立劇場で日本舞踊の公演中、舞台後方のセリから奈落に転落、救急車で都内の病院に緊急搬送された。

【写真で見る】悲劇のわずか前、染五郎笑顔で長女と共演

 今回の転落事故について、多くの観客は当初、「演出」と受け止める向きが多かったようだ。福岡から来たという会社員女性(34)は「今回の公演では『新しいことをする』と(会見で)言っていたので、フッと消えた時は演出かと思った。そのうちザワザワし出して、劇場も明るくなって場内放送が流れたので事故だと分かった。驚きました」と話す。

 都内の60代の無職男性も「スッと消えた直後は演出と思ったけど、なかなか出てこなかった。ビックリしました」と驚きを隠せない様子で劇場を引きあげた。70代女性は「染五郎さんを見に来たので、とにかく無事を祈るばかりです」と沈痛な表情だった。