みなさんは、
6月1日の午後9時~10時55分放映の
あなたも吉野に「乾坤通宝」を探しに来ませんか?
宮司が・・「ちらり一瞬」出演して・・セリフもありました、見逃しましたか?
宮司はちょうど東京で天皇陛下に拝謁して
皇居で緊張のあまりくたくたに疲れ、
ホテルのテレビを見逃しました
奈良に帰宅したら、
息子が有難いことに録画していてくれていました。
6月1日の午後9時~10時55分放映の
隠岐島の黄金伝説殺人事件 塔馬教授の天才推理
を見ましたか?あなたも吉野に「乾坤通宝」を探しに来ませんか?
宮司が・・「ちらり一瞬」出演して・・セリフもありました、見逃しましたか?
宮司はちょうど東京で天皇陛下に拝謁して
皇居で緊張のあまりくたくたに疲れ、
ホテルのテレビを見逃しました
奈良に帰宅したら、
息子が有難いことに録画していてくれていました。
6月1日(金)午後9時~10時52分
フジテレビ系
金曜プレステージ
塔馬教授の天才推理①隠岐島の黄金伝説殺人事件
出演 佐々木蔵之助 森口瑤子他
南朝 後醍醐天皇が
「建武の中興」でお造りなされた
秘宝「乾坤通宝」は、
今どこに眠っているのか?
宮司もいつもの冗談が出ず・・・・緊張気味セリフも棒読みです!
隠岐島の黄金伝説殺人事件 塔馬教授の天才推理
副題に「塔馬教授の天才推理1」
ドラマとしてシリーズ化されるのだろう。
原作は、高橋克彦の「南朝迷路」という作品のようだ。
主人公は、東京命和大学教授で、近世庶民文化史が専門の塔馬双太郎。ちょっと変だが面白い授業ぶりで、学生からは受けが良いようだ。彼が名探偵となって事件に挑む訳だが、探偵モードになると、なぜかストップウォッチをカチャカチャとやりだす。
今回彼が、大学同期である雑誌編集部員の名掛亜里沙や推理小説家の長山作治と挑むのが、後醍醐天皇の黄金伝説。黄金伝説といっても、後醍醐天皇が作らせたという幻の貨幣「乾坤通宝」を巡るものであり、ドラマの中に出てきた乾坤通宝は、どうみても金ではなく銅貨のようだった(笑)。
ドラマに出てくる場所は島根県の隠岐、奈良の吉野、青森県黒石、いずれも後醍醐天皇ゆかりの場所だ。ドラマの中で、観光スポットがこれでもかというくらい紹介され、私のような旅情ミステリーファンにとってはうれしい。
ところで、亜里沙と長山は、後醍醐黄金伝説を求めて、隠岐の島へ取材に行くのだが、そのきっかけが地元のホームページに黄金伝説のことが書かれていたことである。番組中に出てきたホームページのコピー、左上には大きく「隠岐の島町」と書いてあるのだが、実は、隠岐は、大きく島前と島後に分けられる。島後は一つの大きな島からなっており、その全域が隠岐の島町に当たるのに対して、島前は3つの有人島を中心とした一連の島々からなっており、3つの町村に分かれているのである。観光地としては、島前の方に見どころが多く、ドラマ中に出てきたのも、黒木御所や摩天蓋など島前の方の名所ばかりだった。
長山は、隠岐で何者かに「後醍醐に深入りするな」脅迫された。お宝を探すヤクザらしい一団もうろつき、
何やらうさんくさい空気も漂っている。ところが、これが意外な方向に展開して、
青森は黒石で起こった殺人事件とも結びついていく。事件の根底を流れるのは、
過疎に苦しむ地方の悩み。
寂れる一方の地方をなんとかしたいという人たちの思いだ。
(原作)
高橋克彦:「南朝迷路」
(出演)
・佐々木蔵之介(塔馬双太郎)
・森口瑤子(名掛亜里沙)
・橋本さとし(長山作治) ほか
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