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ユーミンの魅力




松任谷由実、デビュー40周年で初の冠番組“女性の現場”伝える

テレビで初のレギュラー番組を持つことが決まった松任谷由実

今年7月にデビュー40周年を迎える

シンガー・ソングライターの松任谷由実が
、
テレビでは初めてのレギュラー冠番組を持つことが18日わかった。

テレビで7月から放送の
新番組『ユーミンのSUPER WOMAN~時代をクリエイトする女たち~』(毎週金曜 後11:00~11:30)は、
松任谷がさまざまなフィールドの第一線で活躍する“女性の現場”を訪ねる番組。
自ら「旅を通じて作品を創造してきた」という彼女が、旅先で出会った女性たちとの対話を通じて、現代の日本を生きる女性の視点や価値観をひもとく。
ユーミンならではの発見-刺激-創作のプロセスを、視聴者と共有する知的エンターテインメント番組を目指す。

 1972年、旧姓の荒井由実として「返事はいらない」でデビュー。「あの日にかえりたい」で初のオリコンシングルランキング1位を獲得した。「守ってあげたい」「夏の夜の夢」などのヒット曲で知られる。昨年大みそかの『第62回NHK紅白歌合戦』にソロで初出場し、「(みんなの)春よ、来い」を熱唱したことも記憶に新しい。



紅白最高視聴率歌手、ベストテンが発表されました。

1位松任谷由実


2位SMAP


3位長渕剛

「守ってあげたい」 松任谷由実

今なお日本のポップ・シーンでトップの地位に君臨しつづける女王・松任谷由実、通称ユーミン。

73年に荒井由実として『ひこうき雲』でデビューを果たす。細野晴臣率いるキャラメル・ママの都会的センスに溢れたバッキングと彼女のリッチでファッショナブルな世界観は、歌謡曲/四畳半風フォーク一色だったポップ界に新たな価値観を呈示した。また76年に松任谷正隆(キャラメル・ママ~ティン・パン・アレイ)と結婚したことにより強力なブレーンを得た彼女は二人三脚での活動を開始し、より大衆的なポップスの名曲を創りだしていく。

80年代に入ると、時代をリードする先導者としてミリオン・セラーを連発、若いカップルの恋愛、ライフスタイル――サーフィン、スキーなどをテーマにしたユーミン・ブランドを確立。OL層を中心にファッション、恋愛の教祖として熱狂的な支持を得た。90年代に入ってもその勢いは衰えず、ワールド・ミュージックやエスニック風味を取り入れるなどの新境地を見出し、ラテン・テイストの「真夏の夜の夢」、アルバム『カトマンドゥ』が大ヒットを記録する。

 豪華なステージ・セットやゴージャスなサウンド・プロダクションに目を奪われがちな彼女だが、すぐにメロディを口ずさめる楽曲こそが、メガ・ヒットの要因であり、かつ最大の魅力であるといえよう