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杉田智(さとし)烈士の自決を悼む「鎮魂の詩」
 
 
君は ひとりで
 
清水澄博士の石碑の前で
 
何を思い
 
何を祈って自決したのか?
 
何故・・・檄文がないのか?
 
どうして
 
胸の奥の魂の叫びを
 
この世に遺して、くれなかったのか?
 
苦しかっただろ
 
辛かっただろう
 
 
 
今の時代は
 
君のような純粋な人には
 
矛盾だらけだっただろう
 
今の政治に「吐き気」がした事だろう
 
混迷の時代の中で
 
純粋で心がきれいな君には
 
居場所がなかっただろう
 
生き辛い世の中だったことだろう
 
 
しかし
 
水が汚れていれば足を洗えばいい
 
水が澄めば冠を洗えばいいではないか
 
その汚れた世の中を
 
花にするのが君たちではないのか?
 
死をもって訴えたい言霊もあろう
 
死んで体当たりしたい思いもあるだろう
 
しかし
 
死んで花見が咲くものか
 
生きておればこその人生だ
 
 
君の死を考え
 
宮司は思うのだ
 
死んだ気であれば
 
どんな事も恐くない
 
どんな事も乗り越えられる
 
何事もできると・・・必ずできると
  
 
何故 生きて闘ってくれなかったのか?
 
「憲法護憲」とか「憲法改正」などと
 
今の占領憲法を認める愚かな人も多い
 
勉強していないから
 
憲法を改正するというのだ
 
違法な憲法を改正などしてどうする
 
日本を弱体化させる憲法を
 
認めてどうする
 
 
それは
 
アメリカの回し者も多いけれど
 
「憲法無効」を叫ぶ
 
「けんむの会」もあるではないか?
 
吉野で一晩中語り明かしてからでも
 
死ぬのは遅くないではないか
 
 
 
どうして
 
死ぬ前に
 
宮司や
 
南出先生に
 
相談しなかったのか?
 
親より先に死ぬ事は「親不孝」だ
 
断じて許せない
 
もう一度生まれ変わって
 
共に闘おう
 
寒かっただろう
 
痛かっただろう
 
真夜中から未明まで
 
一人で割腹自決は
 
苦しかっただろう
 
22歳の君が
 
「おかあさん!」と叫ぶ声がする
 
国旗を汚すまいと
 
ビニールに包み
 
古式の武士の作法どおり
 
杉田烈士は
 
清水博士や
 
三島由紀夫烈士の後を追った
 
君からのメッセージを受け止め
 
君の叫びを
 
後世に伝えていきます
 
どうか
 
やすらかにお眠りください
 
君は憂国の士だ
 
誰よりも日本を愛した青年です
 
君のような男を
 
大切にしたかった
 
 
今まで・・・出会えなかったのが
 
ただ無念で泣けてくる
 
君を思うと涙があふれ
 
嗚咽する
 
杉田烈士の自決を無駄にはしない
 
杉田烈士の自決を闇には葬らない
 
 
ただ
 
君の清いこころを思うと
 
後から後から
 
涙が止まらなくなるのだ・・・・
 
ご冥福を心から祈り申上げる
 
 
 
  
 
 世間では「「人の命は地球よりも重い」と言うけれど
 
命よりも大切なものがある「それは日本だ!」
 
「この日本を駄目にした占領憲法に体当たりするのだ」
 
戦争には敗北したけれど「魂」まで売り渡したわけではない
 
清水澄博士は、「この占領憲法では日本は滅びる」と嘆かれ
 
屈原にならい帝国憲法に殉死された。
 
杉田智烈士は夜半から明け方まで
 
割腹自決してこの世に別れを告げた
 
マスコミは一切報じない
 
杉田烈士の霊魂が
 
この世に留める叫びを聞こう!
 
 
占領憲法に屈服しなかった「誇りある日本人」
「清水澄博士」について
近代史上まれにみる気骨ある人物
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