三五中録第二の巻

楽琵琶

三五中録（琵琶の楽譜）

　　　　　　　　　蝉丸の琵琶

琵琶の魅力

宮司は、最近琵琶にすっかり魅せられています・・・「祇園精舎の鐘の声・・・」いいです・・・・感動しています

祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰の理をあらわす

おごれる人も久しからず

ただ春の世の夢のごとし

たけき者も遂には滅びぬ

偏に風の前の塵に同じ 

宮司が特に好きな部分は

「盛者必衰の理をあらわす おごれる人も久しからず
ただ春の世の夢のごとし」である・・・・

三五中録第二の巻

琵琶の楽譜也

後醍醐天皇の御物の「琵琶の楽譜」

（催馬楽上律歌　琵琶黄銅調　・・・高砂・夏別・走井・飛鳥井・青柳・伊勢の海等）

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