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お彼岸には『だんじり』を曳行せぬが良い


祭礼は、人が集ろうが、集まるまいが古い伝統を守るべきです。

祭礼は、金が儲かろうが、金が儲かるまいが伝統を変えない方が良い。

お彼岸に『だんじり祭り』をすると事故が起きなければいいが・・

歴史上お彼岸にだんじりを引く事は忌み嫌われてきた

神道では「ハレとケ」が倒錯するので、神々に不敬となる。

古来、お彼岸にはだんじり曳行しなかった。

『だんじり祭り』の主旨からも、お客が来るか来ないかで無く・・・祭礼は都合により日を変えては成らない。

9月14日・15日にすべきです。

金もうけや人集めには、日曜祝日が良いかもしれないが・・しかし祭りには古来からその日に行うわけがあるのである。

ご都合主義で日曜日祭日に偏向すると・・・このように仏事に「だんじり」を引くという

不吉な予感がするので・・・お彼岸のだんじり祭りだけは、止めないと人の死が待っている。

お彼岸の日は、先祖を敬い、お墓参りする日です



岸和田だんじり祭 開催日めぐり混乱
6月15日18時32分配信 産経新聞
 勇壮なやりまわしで知られ、毎年秋に多くの観光客でにぎわう大阪府岸和田市の「岸和田だんじり祭」の運営責任者である年番会議は15日、今年のだんじり祭の日程を9月19、20日に行うと発表した。しかし、地元からは、「この日程では彼岸に重なる」として1週間前倒しを求める意見も根強く、「最悪の場合は祭りそのものの開催も危ぶまれる」との声も出ている。

 「岸和田だんじり祭」は元禄16(1703)年、五穀豊穣(ほうじょう)を願う祈願祭が起源とされる祭りで、昨年は約59万人の観光客を集めた。

 もともと9月14、15日に開かれていたが、平成15年の改正祝日法の施行で、敬老の日が15日から第3月曜へと変更されたことから、翌16、17年の祭りがいずれも平日開催となった。

 これにより人出の減少や祭りの参加者が会社や学校を休みにくいなどの意見が出たことから、18年から「9月の第3月曜日(敬老の日)直前の土日開催」と変更。しかし、今年は20日が「彼岸の入り」になることから、「彼岸は国民的仏教行事」「彼岸に関連する日程は避けてほしい」など1週間前倒しを求める声が上がっていた。

 15日の会見で、年番会議は「彼岸に祭りをやってはいけないということはない。さまざまな声があることは承知しているが、決めた以上は年番会議に従ってほしい」と呼びかけた。

 一方で町内会の会長らで構成される「祭礼町会連合会」の一部からは、「だんじりは彼岸には曳かないというのも長い伝統」「祭礼町会連合会は12、13日の開催と決めている」と互いが歩み寄る状況にはなっていないのが現状だ。



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