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エキスポランド再建断念、破産

万国博覧会の想い出の「エキスポランド」が消えるのはちょっと寂しい

大阪で開催された万国博覧会・・・すごく懐かしいです。

汗をかきながら、凄い人ごみの中を警備にあたった。

宮司は、あの当時機動隊の巡査部長でした。

アメリカ館やソ連館など各パビリオンの巡回が主な任務であった

万国博覧会で忘れられないのはやはり「太陽の塔」の目玉男だった

会場警察隊長から指令を受けて、我々機動隊のレンジャー部隊は、太陽の塔の現場に向った。

高い所を得意として、ザイル技術でその男が潜む 目の下約1メートルの場所に到達して待機した。監視を続けることになった。われわれとその男の場所には人が かろうじてくぐれるぐらいの穴が通じていた。
その場所で、機動隊と赤ヘルの目玉男の根気比べが始まった

「おいもういい加減降りろよ」などと声をかけて。・・目玉男も4日目に、遂に疲れて逮捕に応じた。・・・今でも思い出す・・犯人の名も「佐藤」だった。

若き巡査部長として、東口を警備本部として各パビリオンの雑踏警備の任務に当たってくたくたに疲れたけれどやりがいもありました。

 日本万国博覧会は、激動する安保の年であった昭和45年3月14日から9月13日までの184日間の長期にわたり、大阪府吹田市において開催され、77か国、総入場者数6、421万人余という万国博覧会史上最高の記録を残しました。国内外合わせて119の展示館では、連日各種の催物が行われ、多数の観客が詰め掛け混雑を極めました。
 大阪府警察では、全国警察から特別派遣を受けて、内外要人の警衛・警護警備、雑踏警備等を実施しました。



エキスポランド再建断念、破産手続きへ 大阪・吹田
2月10日12時16分配信 産経新聞
20人が死傷するコースター事故を起こし、昨年10月に民事再生法の適用を受けた大阪府吹田市の遊園地「エキスポランド」を経営するエキスポランド社(清水忠一社長)が10日、再建を断念して破産手続きに入ることを明らかにした。同社は営業再開を目指して支援企業を探していたが不調に終わり、独力での再建は困難と判断した。

 再建断念は9日、取締役会で最終決定した。10日、大阪地裁に民事再生手続き廃止の上申書を提出。従業員26人は、今月末で解雇される。

 同園では平成19年5月、ジェットコースター「風神雷神II」が脱線し1人が死亡、19人が負傷する事故が発生。8月に営業再開したが、再びコースターの暴走トラブルが起きるなどして客足が戻らず、同年12月から休園が続いていた。

 同社は16億円に上る負債を軽減し、“絶叫型”から“ファミリー型”への全面改装を図った上で営業再開する道を模索。しかし事故後のイメージ悪化などがネックとなり、支援企業は見つからなかった。独立行政法人・日本万国博覧会記念機構は、今後の敷地の用途について「白紙」としている。

≪エキスポランドのジェットコースター事故≫
大阪府吹田市の万博記念公園内にある遊園地「エキスポランド」で、ジェットコースター「風神雷神2」(6両編成、全長1050メートル、最高時速75キロ)の2両目車両が脱線し、同車両の 前列左側に乗っていた滋賀県東近江市の会社員、小河原良乃(よしの)さん(19)が鉄製の手すりと衝突し死亡した。

テレビのニュースなどでは頭部を衝突して死亡ということになってますが
どうやら首が切断?とにかく首がはねたようです。
首だけでなく体の右肩から左脇切断という可能性もあるようです。
エキスポランド側の点検はA判定で通っていたようですが、先程NNN24で流れたニュースでは15年一度も部品交換行っていない箇所があったようです。
無論、事故原因となった箇所です。まだ19歳の女性だったそうな・・・
ご冥福お祈りします


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