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≪式年遷宮 のご奉賛のお願い≫

吉野山に来られましたら、ぜひ『吉水神社』に参拝くださいませ。

(世界遺産)南朝皇居 吉水神社から『式年遷宮のご奉賛』を受け付けています。

平成25年に第62回伊勢神宮式年遷宮が執り行われます。
日本の神々の中心は伊勢神宮です、全国の神社の親神様は「伊勢神宮」です

ここ吉野山の「吉水神社」におきましても、20年一度の遷宮に向けて奉賛活動を開始して、神社の拝観所で受付いたしています。

吉水神社は、「氏子を持たない神社」ですので、伊勢神宮の式年遷宮の奉賛は、4月と11月に「花見や紅葉狩り」に来られた方々にお願いしています。

日本人の心のふるさとは「伊勢神宮」「日本一の富士山」「吉野山の山桜」だと昔から言われます。


≪式年遷宮とは≫

 神宮では、全てのお社に東西2つの敷地があり、20年毎に立て替えられます。遷宮とは、お社を新しくして神様にお遷りいただく事、式年とは決められた年の事で20年がそれにあたります。式年遷宮ではお社だけでなく、宇治橋やご神宝なども全て新しくされます。

 神宮の式年遷宮は、1,300年ほど前の持統天皇の御世に第1回が執り行われ、途中戦乱などにより中断もありましたが、平成25年をもって62回目となります。全てを新しくする事によって大神様に若々しくよみがえっていただき、益々ご神威を発揮していただけるよう執り行われる、神宮最大の祭儀です。

 皇室の祖神、日本の総氏神であり太陽の恵みの神様である「天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)」をおまつりした、皇大神宮(こうたいじんぐう)と、食物の神様である「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」をおまつりした豊受大神宮(とようけだいじんぐう)を中心として、百以上の社から伊勢の神宮は成り立っています。

 遷宮の費用については国費で賄われていた時代もありました。しかし戦後、神宮は数ある宗教法人の1つとされ、国費からの支出は難しい状況となりました。応仁の乱があった室町時代、皇室も幕府も遷宮の費用を出す事が出来ず、勧進聖の手によって広く一般から浄財が集められました。これにならい、広く一般からの奉賛をお願いして、戦後の式年遷宮は執り行われてきております。

どうぞ皆様のご協力を願います。

皇室と伊勢神宮の彌榮を・・・・!
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