6時半 起床 朝食 身支度 9時 お父さんとお散歩 10時半 帰宅 テレビ 11時 遊び 12時半 昼食 14時 絵本 14時半 昼寝 18時半 起きて入浴 19時半 夕食 お父さんと遊ぶ 21時すぎ 就寝


今朝は不機嫌な僕でした。あまりすっきり起きられず着替えの時に大暴れ。

パンツを履きたくない!と断固拒否してパンパースを履く事にしました。


お父さんはお仕事が遅くに始まるので出勤前に僕らを散歩に連れていってくれました。

行き先は駅!電車を側で見られるんだね!

よっちゃんと交代しながら自転車に乗りました。順番が上手にできたので

お父さんにほめてもらったよ。


家に帰るとお母さんもお掃除をがんばっていて家がとてもきれいになっていました。

のんちゃんが見ていたビデオを一緒に見てカルピスをもらってゆっくりしていたらお父さんがお仕事。

がんばってね。

その後お母さんとよっちゃんと遊びまくりました。


ブリオの連結部分を買ってもらったのでこんな巨大な線路ができるようになりました。

ぐんぐん走ってもいいよね~。

しかし僕はそんなのには興味があまりないんです。並行して走る電車ごっこより

ただただ電車をありったけつなげてタイヤが回るのを見てるのが幸せなんだ

こういうのわかる奴いないかなぁ?


「よっちゃん それかして」

借りたものは「おとうさんスイッチ!」

上手につくったね、よっちゃん。僕も押してみた。お母さんがマイムをしてくれた。

ここには15個のボタンがある。僕もやってみることにした。

「え」 「えをかく」 「す」すいかをたべる」

よっちゃんとお母さんはたいそう驚いて拍手してくれた。僕文章作れるんだ。

おまけに、、、

ひらがな読めた。


お昼ごはんの前におしっこに行った。パンパースはじっとり濡れていた。

「あんた おむつでおしっこできるのねぇ まだ」とぼやかれた瞬間

便器の前でじゃ~トイレ

慌ててパンパースで蓋してもらって大事にはならなかったけど

最近おしっこうんちがゆるんでおります。


昨日からのんちゃんが僕の横に来た。

よっちゃんとおっぺけぺ~な会話に大爆笑。

牛乳のコップは左手も添えて持ちましょう。


お昼寝タイムはよっちゃんがいるので興奮して転げまわったりお母さんを蹴ったりしてなかなか

寝付けませんでした。おまけにいうことを聞かなかったから絵本も読んでもらえず。

ごろごろしていたら勝手に寝ていました。それも4時間

起きたらお布団に巨大な地図ができていました。

帰宅後のお父さんと一緒にお風呂を済ませて夕食。


食後はお父さんのエクレア。その後はお父さんと大相撲夏場所。

電車遊びなどして楽しい時間でした。


お母さんはのんちゃんを寝かせてそのまま寝てしまい餃子のフライパンを一生懸命

洗うお父さん、「あんた最高だよ!」ベル


夕食の時

「おとうさんとおかあさん どっちが好き?」

と聞かれたから

「おとうさん」

と言いました。みんな納得してました。


●フランス大統領にサルコジ氏●

平山 亜理記者(朝日新聞外報グループ)
 

ジャン

 フランスで大統領選挙があったみたいね?


市川 記者

 六日に決選投票があって、民衆運動連合(UMP)のニコラ・サルコジ氏が、社会党のセゴレーヌ・ロワイヤル氏に勝ったんだよ。ロワイヤル氏が当選すれば、初の女性大統領と注目されたんだけどね。


ポン

 ケッセン投票?



ジャン

 国民みんなが投票する直接選挙なんでしょ。 何でそういう方法になっているの?


自由競争の導入など訴え決選投票を制す

首相の任命など強い権限
国民が直接投票でえらぶ

 



 


 ――日本には首相しかいないけど、フランスには大統領と首相がいる。役割を分担しているんだ。大統領がほかの国との交渉や軍事を担当して、首相は国の政治を受け持つ。
 大統領はとても大きな力を持っているので、だれがなるかが国民に大きな影響をあたえる。だから、国民が直接投票して選ぶんだよ。

 ジャン どれくらい力が大きいの?

 ――首相になる人を任命したり、議会下院(日本の衆議院にあたる)を解散したりする権利を持っている。さらに、法案などを国民投票に直接かける権利もあるから、いざというときには、議会の言うことを無視して、大事な問題を直接国民に問うことができる。

 ポン どうしてそんなに力があるの?

 ――フランスはもともと、いろいろな意見を持つ人がいっぱい政党を作って、なかなか意見がまとまらないという問題があった。それを何とかするために、ドゴール将軍という人が1958年、大統領の力を大きくして、自分で大統領になったんだ。62年には大統領を直接国民が選ぶ仕組みに変えたんだよ。

 ポン 選挙はどうやるの?

 ――まず一回目の投票をして、全体の半分より多い票をとった候補がいれば、その人に決まる。だれも半分をこえなければ、一番票が多かった人とその次に多かった人の2人で決選投票をするんだ。

 ケン 今回の選挙はどんな点が争われたの?

 ――十分な社会保障(国民が人間らしい一生を送るために必要な備え)や安定した働き口があることが、これまでフランスの福祉の目標だった。それを見直そうというのが、大きなテーマだった。
 最近は失業した若者が多く、お金のある人とそうでない人の格差が広がっている。国際化が進み、フランス人より安く働く東ヨーロッパや中国の人の労働に、企業がたよったことも背景にあるんだ。2005年には、各地で若者たちが政府へのいかりから暴動を起こした。

「もっと働き、かせごう」
EU統合に前向き姿勢

 

 ジャン 候補者は、どんな主張をしたの。

 ――フランスには、一週間に働く時間を35時間に制限する制度がある。サルコジ氏はその制度をゆるめて、「もっと働き、もっとかせごう」とうったえた。自由競争をとり入れ、会社の社会保障負担や税金を減らすというんだ。
 これに対してロワイヤル氏は「働く人の味方で、平等な社会をめざす」という考え。働いて最低限かせげる金額「最低賃金」を引き上げ、職がない人も生活できるよう保障するとうったえた。

 ポン ほかには?

 ――サルコジ氏は弁護士で、自分も移民(ほかの国から移り住んだ人)の2世なんだけど、移民には厳しい態度なんだ。特別な能力を持っている移民だけを選び、それ以外の移民は入れない考えだよ。
 反対にロワイヤル氏は、不法にフランスに入った移民も合法化すると言った。

 ジャン なぜ、サルコジ氏が選ばれたの?

 ――ロワイヤル氏は、これまでの社会党の枠をこえた政策をうったえたけど、党内で反対も多く、意見がまとまらなかったんだ。サルコジ氏は、決断力や実行力があるという印象を強く出した。その「強い感じ」で選ばれたようだね。
 ただ、サルコジ氏は弱い人に厳しすぎるという声もあり、選挙後も反対する人が暴動を起こしているんだ。

 ケン サルコジさんは、どんな問題に取り組むの。

 ――フランスは05年、ヨーロッパの国々を統合する欧州連合(EU)の憲法条約を結ぶことを国民投票で否決した。でもサルコジ氏は、EU統合の中心的な役割をフランスが再び果たす、と言っている。ヨーロッパの国々もそれを期待しているよ。








【きょうのポイント】

 ▽フランスで大統領選挙が行われ、決選投票の末、サルコジ氏が

ロワイヤル氏を破って大統領に決まった。
 ▽権限の大きなフランスの大統領は、国民がじかに投票する

直接選挙で選ぶ。1回目の選挙で過半数を得た候補者がいない場合、

上位の2人が決選投票を行う。
 ▽貧富の格差が広がる中、選挙では福祉のあり方が問われた。

サルコジ氏は、労働時間の制限をゆるめて人や企業どうしの競争を

うながす、移民を制限する、などを主張して当選した。

(2007年5月12日)