5時 起床 お手伝い 身支度 朝食 遊び テレビ 8時15分 登園 15時前 帰宅 お隣へ 19時前 夕食 19時半 シャワー 20時前 就寝


今朝は早く目が覚めました。お母さんは「日記を書くから寝てて欲しい」と言ったから「ともだちや」を見ながらごろごろまっていました。6時前に一緒に下に降りました。雨戸やカーテンを開けるお手伝いが進んでで来ています。3枚の雨戸も上手に開けられるんだよ。お部屋が明るくなるのがとても気持ちがいいからこのお手伝いが気に入ってるんだ。べーっだ!


着替えは半そで置いてあったけど少し寒いと思ったので自分で長袖に替えました。半そではほったらかしでしかられましたが気温で服を判断できたことは褒めて貰いました。その後新聞をとって野いちごやトマトを見ました。なんか大きくなった気がします。雨がたくさん降ったから水遣りはしませんでした。


登園は自転車。昨日が園外保育の日だったけど今日に延期。今日は良いお天気だからみんなで走り回ったり

落ちてるものを拾い集めたりして楽しい時間をすごしました。お弁当も好きなものばかりだったし外だからさらに美味しく思ったよ。年中サンになってから残食してないんです。がんばってるんだ~。


でも帰りはくったくた。バス停には自転車でお母さんとみっくんが来てくれてました。みっくんは大きな声で

「よっちゃん おかえり よっちゃん おかえり~」と言って手を振っています。恥ずかしいってば!かわいい弟です。


帰って着替えておやつを食べてからのこと。

「お母さんの携帯電話をとりに行き車でお昼寝しよう」と言われたけどいやでおばあちゃんのお家に逃げて行きました。お買い物についていっておやつを買ってもらえるし隣はパラダイス。


お風呂もおばあちゃんと、、、と思っていたけどみんながやってくる時間に足が痛いし眠たいし、、、むっとだだこね泣き喚き

おじいちゃんとおばあちゃんに心配をかけました。お母さんも

「ほ~らお昼寝しないから足の疲れが眠さと一緒にふくらんだのよ!」と鬼の首をとったように嫌味を言われました。

右足が痛くておかあさんになでてもらったら元気が出て夕食もがんばって食べられました。

mothers' touchバンザイ。


寝転がってダウンしてたから私だけ先に連れて帰ってもらいました。

「すぐに寝かせます」ってお母さん言ったけど家でこっそりシャワーだけでもしてやろうとお風呂でささっと体を洗って頭を乾かしてくれました。5分で済みました。毎日のお風呂は1時間かかってますが何でだろうねぇ。


体もきれいになったしあたたまったしともだちやを読んでもらってすぐに寝られました。


あぁ足がお布団に包まれてる感じ~。


ニュース

「放課後子どもプラン」って?
今年度からスタート

 子どもの数が減る少子化が問題になる中、国は今年度から「放課後子どもプラン」をスタートさせました。放課後の学校で子どもたちが安心して遊び、勉強できる環境を整え、お父さん、お母さんの子育てを応援しようという取り組みです。でも、始まったばかりで「うちの学校では聞いたことないよ」という人も多いかもしれませんね。どんな内容なのか、Q(質問)&A(答え)形式で紹介します。ひと足先にとり入れている市区町村の1つ、東京都豊島区の巣鴨小学校の放課後ものぞいてきました。

子どもたちに安全な環境整え 親の子育て応援する取り組み
生活の場の役割に加え 遊び・学び・交流の場に
指導者づくりがこれからの課題

  「放課後子どもプラン」って何?
  放課後の居場所を小学校などに作ろうという取り組み。これまでも、主に1~3年生を対象に児童館などで行う「学童保育」と、全学年を対象に学校で行う「放課後子ども教室(3月までは、地域子ども教室)」がありました。それぞれ厚生労働省、文部科学省と担当が別でしたが、2つをいっしょにして、または協力しあって進めていきます。

  どうして必要なの?
  子どもが巻きこまれる犯罪があいつぎ、放課後の安全が大きな課題になっています。また、学童保育に入れない待機児童が約12000人いることなども背景にあります。

  どんなことができるの?
  お父さん、お母さんが働いている家の子が放課後を過ごす「生活の場」としての役割のほか、すべての子が参加できる「遊びの場」「学びの場」、地域の人との「交流の場」にしていく考えです。

  どのくらいの場所でやっているの?
  将来は全国すべての小学校区約23000か所に作る計画ですが、まだ始まったばかりで全国的なデータはありません。
 学童保育は約16000か所、放課後子ども教室は約8300か所にあります。でも、それぞれの市区町村の事情に合わせて別々にやってきたので、急にいっしょになるのは難しいという声もあります。

  課題は?
  子どもの居場所作りを研究している千葉大学教授の明石要一先生は、指導者を育てることが大切だと考えています。
 例えば、1、2年生は家庭の延長のように手厚く見守っていかないといけないし、5、6年生は子どもたちの自主的な遊びに導くことが必要。「指導者がしっかりしていないと、おもしろくなくて子どもたちも集まらない。都道府県のレベルで研修をしっかりやっていかないといけないでしょうね」と明石先生は話しています。

東京・豊島区 巣鴨小では
地域の人の将棋教室・読書や一輪車の練習…夕方まで思い思いに

 「ただいまー!」。巣鴨小の校舎にある「子どもスキップ巣鴨」。放課後、ランドセル姿の子どもたちが、元気よくとびこんできます。「おかえり」と、所長の清由美子さんほか、約7人のスタッフがむかえます。

 豊島区では3年前に学童クラブと校区の子の遊び場をかねた「子どもスキップ」をつくりました。巣鴨小全校児童202人のうち190人が入っていて、おうちの人と帰る時間を約束すれば、放課後に利用できます。スキップ内にある学童クラブには、1~3年生43人が登録。月3千円が必要ですが、スタッフが家庭と連絡帳をやり取りするなどして、子どもを見守ります。

 この日は、地域の先生が教える将棋教室が開かれました。本を読んだり、校庭で一輪車の練習をしたりする子も。最長午後6時まで、思い思いに過ごします。空き教室2つのほか、体育館などが使え、それぞれの場所に大人がつきそいます。「いろんな学年の子と遊ぶよ。(ボール遊びをすると)上級生はすごく強いからおもしろいの」と2年生の女の子。

 「学童クラブと一般の子の部屋は分けていますが、いっしょになって遊んでいます」と清さん。今は習い事や塾でいそがしい子も多く、学童クラブだけで活動していたときよりも、多くの子が集まる機会ができたそうです。「いっしょに過ごすなかで、相手の立場で考える力を身につけていってほしい」と清さんは言います。

 「子どもスキップ」は現在、区内の12小学校区にあり、将来は全23小学校区に広げたい考えです。


朝日小学生新聞5月18日付