6時すぎ 起床 身支度 朝食 庭でシャボン玉 8時半 隣でお留守番 10時 お散歩 12時 隣で昼食 大きいおばあちゃんの施設へ行く 15時 帰宅 おえかきなどして遊ぶ 16時 帰宅 テレビ 17時 隣で遊び 夕食 お風呂 21時すぎ 帰宅 就寝
私が親子幼稚園の入園式で着たジャケットをあゆきちゃんに貸してあげた。そのお礼にママがシャボン玉を私とみっくんにプレゼントしてくれた。ありがと~。というわけで今朝は2人でずっと庭でシャボン玉をして遊びました。とってもいいお天気なのでシャボン玉は青空にぷかぷか浮かび上がってきれいでした。
のんちゃんの熱は40度にまで上がってしまい今朝は病院で診て貰っています。私たちはお隣でお留守番。
おばあちゃんの大好きな旅行番組の邪魔しないようにしなくっちゃね。
でも、、、そうは行かずお隣で暴れる私たち。お母さんとのんちゃんが帰ってきたのでのんちゃんをおばあちゃんに見てもらって私たちはお散歩に出かけました。
「おかあさんと一緒にあるけないといややねん。なんで先に行ってしまうの?(みっくんがスタートするから追っかけなくちゃいけないのは分かるけど、、、。私だって待って欲しいもん!)」
「わかったわかった。だから早くおいで~。」
毎日こんな会話です。
キックボードに乗っているとまいちゃんのお家にさとしくんたちが遊んでるのが見えました。私たちも仲間に入れてもらって雑草のマメとりに夢中になりました。
いっぱいとってさくらちゃんやまいちゃんのしてるままごとに使ってもらいました。まだ午前中なのにとっても暑い!
汗びっしょりになりました。はやく帰らないと大ばあちゃんのいる施設にお見舞いに行く約束してたから、、、。
急いで帰宅しました。
お昼を食べさせてもらっておじいちゃんとおばあちゃんと施設に行きました。私は中庭で鯉を見て楽しみます。
大ばあちゃんもお元気だったそうです。私たちのことわかってくれてるかなぁ?
隣へ帰ってシャボン玉遊びをまたしていました。夕方は家でおかあさんといっしょのコンサートを見てまた隣ひ行きました。
おばあちゃんがお風呂もごはんもしてくれるって言ってくれたから甘えていさせてもらいました。
夜遅くなっちゃった。あぁ眠い~。お父さんとお母さん、明日の予定を検討中。
どうするの?
イラスト・細川麻美
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ニュース
●「少年法」改正案が成立へ●
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市川 美亜子記者(朝日新聞社会グループ)
「少年法」という法律が変わるって聞いたわ。少年というからには、わたしたちのための法律なのかしら。
「少年法」の上での少年には、20歳未満の「未成年」が全部入るんだ。男子も女子もふくまれる。だから、ジャンもケンもポンも対象になっているよ。法律に違反するようなことをしたり、非行に走ったりした子どもたちの心身を正常な状態にもどし、そのために必要な処分をしたりするのが目的でつくられた法律だよ。今開かれている国会でこの法律を部分的に変えるための「改正案」が話し合われているんだ。
14歳未満も警察が調査、少年院送致12歳から
家裁が認めれば可能に
小6の事件などきっかけ |
ケン 「少年法」のなにを変えようとしてるの。
――14歳未満の少年に対して、警察などが強制的に調査をできるようになったことが大きい。
これまでは、法律に違反する行為をしても、14歳未満なら、警察は、その子の家に強制的に立ち入って証拠を持ち帰ったりする権限はなかったんだ。「調査が十分できないと、事件の本当の原因がわからず、事件を起こした子の立ち直りにもつながらない」という意見から、法律を変えることになったんだ。
ジャン 14歳より小さい子でも少年院に入れられるようになるんでしょ。
――よく知っているね。今の法律では、少年院に入るのは、14歳以上と決まっていて、14歳未満なら少年院ではなく「児童自立支援施設」というところに入り、学習や農作業を通して学びながら、心身を直していたんだ。
でも今度の法律では、家庭裁判所が「必要だ」と考えれば「少年院」で職業訓練などできたえ直されることになる。
ケン ポンのような小さな子でも少年院に入るの。
――もともと、政府は「何歳より小さい子は入れない」という「下限」はつくらない予定だったんだ。でも、国会議員が話し合って「おおむね12歳以上」の子しか入らないことになったよ。
少年院も、これまでよりも幼い子たちを受け入れられるように、態勢を整備するつもりだよ。
ジャン もともとの法律を、なんでこのように変えることになったの。
――今から3年前に、長崎県佐世保市で小学六年生の女の子が同級生をカッターナイフで切って殺してしまった事件は覚えているかな。
ジャン うん。わたしと変わらない年齢の子が大きな事件を起こしたから、びっくりしたわ。
――そういった事件をきっかけに「14歳以上の子だけではなくて、14歳未満の子も警察が調査したり、少年院に入れたりできるようにしたい」という声が高まったんだ。
被害者「真相解明へ一歩」
弁護士会は「厳罰化」反対 |
ケン 法律ができるのを、待っている人はいるの。
――14歳未満の少年の事件の被害にあった人たちだね。こうした事件で大切な人を亡くした人たちがつくっている「少年犯罪被害当事者の会」の武るり子さんは、息子さんを少年事件で亡くした人だ。「真実が解明できるようになって、やっと一歩前に進む」と言っているよ。
ポン 反対している人もいるの。
――弁護士でつくる日本弁護士連合会の人たちは「罰を厳しくすることばかりが優先されて、子どもを育て直すという点がおろそかになっている」として反対をしているよ。子どもたちが警察に調査をされた場合に、こわくて本当のことを話せなくなってしまう可能性があると心配しているよ。
でも弁護士さんの意見を採り入れて、法案がずいぶん変わった部分もある。たとえば、重大事件で拘束された少年に、国のお金で弁護士(付添人)を付ける制度ができるんだよ。
【きょうのポイント】
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▽少年法は、法律に違反するようなことをしたり、非行に走ったり した子どもたちの心身を正常な状態にもどし、そのために必要な処分を するのが目的でつくられた法律。 話し合われている。今の法律では「14歳以上」とされている少年院に送る ことができる年齢を「おおむね12歳以上」に引き下げる、などが盛り込まれた。 殺害事件などがきっかけで、法改正が話し合われてきた。「14歳未満の 子も警察が調査したり、少年院に入れたりできるようにしたい」という声が 高まったため。しかし、日本弁護士連合会は、「罰を厳しくすることばかりが 優先されて、子どもを育て直すという点がおろそかになる」として反対している。 |
【少年法改正案】 への対応を厳しくするように、少年法を改める法案。4月19日、衆議院 本会議で与党の自民党と公明党の賛成多数で可決、参議院へ送られ ました。今の国会で成立する見通しですが、「12歳以上の理由の議論が 不十分」などといった声もあります。 同級生の女の子にカッターナイフで首を切られて亡くなりました。加害者の 女の子は、児童自立支援施設に送られました。 |