読み聞かせボランティアに参加しました。

案内をもらった時

ピン!と来て申し込み今日は初めての活動日。


何かしたい&

幼稚園児に絵本を読めるなんて幸せ


そんな気持ち。

本をもらって今日。

昨日旅行から帰ってこられたお隣に子守をお願いできず

のんちゃんを連れて行きました。


みっくんはひろみちゃんが見てあげるって快く言ってくださったお陰で

のんちゃんだけ連れて。

のんちゃんだけならなんとかなる!

自分が読んでる間だけだっこしてもらったら、、。

そう思っていました。


私は年長さんのクラスに入れてもらって

たかやさんと一緒に読むことにしました。


と、本部の役員さんが一緒に見ててくださりその方がだっこしててあげるって

言ってくださったのでお願いしたら

のんちゃん大きな声で泣き出して、、、


外に出してもらって

なんとか自分の本を読み終えたら

先生が外で手招き。

出ると


「早く行ってあげて。こんな大声でなかれて教育の場なのに。

もし役員さんがおられなかったらどうするつもりだったの?」


慌ててのんちゃんもらいに行って見たら

もう落ち着いていた。

何度も謝って教室に戻り最後は園児から歌のプレゼントをしてもらった。

みんな元気に歌を歌ってくれてとても嬉しかったけどのんちゃんの失敗がひっかかって

楽しむことができなかった。


ごめんね、のんちゃん。

あやまりながらおっぱいをあげてのんちゃんと自分が少し落ち着いた。


そりゃそうだよね。


親子幼稚園で赤ちゃん同伴でも参加できるので

同じように考えていました。

それに私のひざの上なかぐずらないし

抱っこでも5分ぐらいならなんとかなるはず。


甘かったね。お母さん。


でもね、なんかしたかったの。

役にたつこと。

お母さんじゃなくて「わたし」取り戻したかったんです。


ばかだったなぁ~。何やってるんだろう?


涙がこみ上げてきて止まりません。

家かえろ。


帰るとなほちゃんが偶然来てくれて

無理やりコーヒー飲んでもらって

話聞いてもらって泣かせてもらったらすっきりしました。


つきあってくれてありがとう。


みっくん迎えに行ったらひろみちゃん笑顔で

「楽しかったよ~いいこやった」

って言ってもらった。


わぁよかった。

でもボランティアしにいくのにここでもボランティアしてもらってて。

なんのこっちゃ。

それにみっくんの顔に涙の筋。

きっとまたごねたんだろうなぁ~。

やさしい裕美ちゃんの笑顔に癒されつつも迷惑かけたことをまた反省。


あぁ~

私なにやってんだろうなぁ?


家に帰ってよっちゃん今日はバレエだから早く寝かそうとがんばった。

でも何かしらよっちゃんの言葉にカチンとくる。

私の虫の居所がわるかったんだろうなぁ。

言うことを聞いてくれない彼女を無視して先にみっくんとのんちゃんを連れて昼寝をしていた。

半時間後

1人でとぼとぼ上がってきたよっちゃん。

遊んで暴れようとしていたから

「言うこと聞かない子は好きじゃないです」

と冷ややかに言い放って知らん顔してたら勝手に寝ていました。


1階に降りてみると、、、

幼稚園のカバンや制服をちゃんと片付けて

みっくんやよっちゃんにもらったお下がりの服

ひらけっぱなしだったのをちゃんと畳んでテーブルに並べてあった。


しまった!

あの子こんなことしてたからお昼寝しにこなかったんだ。


私は好きなおもちゃであそんでるもんだって

思い込んでいたからあんなこといっちゃって。

子供ってそんな私の思い込みに反論もできないんだ。


なんてかわいそうなことをしてしまった。


またまた何やってるんだろうなぁ

私。


泣けてきた。


バレエから帰って

家の用事さぼって

顔見てゆっくり話し聞いて遊びに付き合いました。


よっちゃんにいらいらしてた。

それなのに、、、

ごめんね。

っていえませんでした。


ごめんね。よっちゃん。


なんかなんか空回りしてばっかりの一日。


なんでもやらないと気がすまないこの性分には

育児は向いてないのかもしれません。



ボランティアの失敗話をしていたら


「うちら絵本の読み聞かせはボランティアでできないけど

子守のボランティアならいつもでしてあげるから次の活動の日は

言いや」


励まして支えてくれる人達がいるから

やっぱりまた明日もがんばろうと思う。