昨日は
生活デザイン研究所 所長さん
太田空真 さん
の
「夫婦で語る定年後」
というセミナーに参加しました。
講演の中で
生涯労働時間<定年後自由時間
老後は長い!
その長い時間
夫婦で過ごして行くことに、、、。
何をして、、、、?
その探求を二人でしていくのが老後。
お互いの友情(愛情)を深め
それぞれの生き方を理解し
大切にしていけるパートナーとなれれば
きっと老後の夫婦のよりよいあり方が
作れると教わった。
老後、、、
長い新しい人生の始まりと言うことで
知識も経験も豊富な60歳は
文化的なものを求めようとする!らしい。
例えばクラシック、絵画、言語、家庭菜園などなど。
それもいいけど続かない。
そんなことより
自分の人生を
地図にして
やり残し
を埋めていこう!
てのが先生流。
ワークショップで
今までの人生でやり残したことを
8個ピックアップした。
私は語学留学ってやっぱり
かっこつけてかいたけど
次に浮かんだのは
チアリーディング!σ(^_^;)
20台中盤に
スポーツ観戦にはまり
チアリーダーの演技を見てから
「やってみたい!」
でもときすでに遅し。
する場がなかった。
そういうと、、、先日
ママさんのチアリーディング(^_^;)
の話をテレビでやってたのを思い出した。
人事みたいにみてたけど
こういうのも老後あり???
老後のこと
今考えてる自分が
ちゃんちゃらおかしいけど
ちょっと楽しみになってきました。
会場はほとんど初老のご夫婦。
あるご夫婦
ワークショップで
やりたいことリストに
つらつらと自分のしたいことを連ねるご主人
数個だけ、、、書かれた奥様
二人一緒に水墨画をなさってるとか。
ご主人はほか英会話、テニス、など一杯だったけど
奥様は
水墨画の二人展
とひっそり書かれていた。
じーん・°・(ノД`)・°・
先生は
この講座の結びに
「ありがとう」
を言いましょう。
といわれました。
日本人は
「ありがとう」の前に
「ごめんなさい」って文化を併せ持ちます。
~してもらってごめんね。
うれしかったよ、ありがとう。
夫婦は長い年月とともに
ごめんね、、、
から始まって
ありがとう
まで消失させてしまい
夫婦は危機に直面して行くことが多いって。
でも危機に直面した夫婦を調査していくと
どんな夫婦でもお互い
「ありがとう」
の気持ちはもっているとか。
加えて
話を聞くと
「○○で感謝している、、、、」
と思いをどんどん付け加えるのは
夫だそうだ。
つまり日常
感謝してるんだけど
言えてない
ってこと。
旦那様よ
感謝は
言葉に出して伝えましょう。
奥様
旦那様はだまっていても
ちゃんと見てくれてます。
やりのこしリストのほか18枚
いろんな人生の地図を描いて
夫婦で話をしようと
先生はおっしゃった。
こんな話を
ブログでしてるだけで
また本人には伝えられなかった。
顔をあわせることがほとんどないから
手紙にでもしようかな、、、。