前回からだいぶ間があいてしまいました。



前回のトラブルについて。




簡単に説明すると…




義母が夕飯を作ってくれたのですが、

食べムラ、好き嫌いの多い上の子が

「好きじゃないー」

と言っているのが聞こえました。

こんなのは日常茶飯事です。



私は下の子のイヤイヤを相手にしてたので、

「まだ食べてないのにそう言うこと言わないの!」

と上の子に遠くから注意しました。



そのあと下の子が、ヨーグルトが食べたいとかヤクルトが飲みたいとか言うので、それを準備したりしてから食卓に行きました。



すると、なんか食卓の空気が重い…!

というか義母が機嫌悪い。

上の子はいつも通り。


義母が何かに怒っているのは明らかでした。

何に怒っているのか分からず、義母は一言も話さず、重たい空気のまま食事終了。



洗い物のあと、いつもは子供達は義母の部屋に遊びに行くのですが、その時理由が明らかになりました。



義母「〇〇(上の子の名前)は、しばらくばぁばの部屋に来ないで。さっきばぁばの作った料理を汚いって言ったんだから。」と。

それだけ言って自分の部屋に行ってしまいました。



え…?

すごくびっくりして、すぐ上の子に確認。

何度も何度も聞いたけど、泣きながら、そんなことは言ってない、と。

好きじゃない、食べない、とは言ったようですが…。

私も会話を全部聞いていたわけじゃないので確信は持てませんが、

泣いて否定する子供が嘘をついているとは思えませんでした。



好きじゃない→きたない


って聞き間違えてもおかしくないな…と思いながらも、

好きじゃないと言って夕飯を食べなかったのは事実。

そのことは謝った方がいいね、と言いました。


でも汚いって言ったと思われたままなのはかわいそうなので、


言ってないということもちゃんと伝えた方がいいよ、と言いました。


すると、上の子は義母にお手紙を書いて渡しに行くと言って書き始めました。




「きたないなんていってないよ。

たべなくて かなしいきもちにさせて ごめんね。」



と。

覚えたての字を一生懸命書いてました。


でも…

義母の部屋に渡しに行くと、義母は話も聞かず、手紙も受け取らず、上の子を追い返しました。



大泣きしながらリビングに戻ってきた上の子を、私は抱きしめることしかできませんでした。





同時に、わずか5歳の子が手紙を持って話をしに行ったにもかかわらず、

話も聞かず追い出すという行動をとった義母に

怒りと悲しさを覚えました。


大人だって、怒ってる人のところに謝りに行くのは、相当な勇気が必要です。

許さなくても、せめて話は聞いてあげてほしかった。

追い出すなんて、あまりにも大人気ない。



その後、帰宅した旦那にことの経緯を説明。

旦那がすぐに義母に話しに行ってくれました。


でも義母は、絶対きたないと言ったと譲らず。

しまいには、私が旦那にチクった、という認識のようでした。(←あとから旦那から聞いた話)




そこから数日間、ずっと機嫌が悪く、

自分の家なのに、居心地が悪い日が続きました。


上の子は相当ショックだったようで、常に顔色を伺っている感じで、元気がない様子でした。





誤解だと説明しても、絶対に言った、と譲らないのは、

義母の中で子供達はそういう言葉をを言いそうな子、として見られているんだと、

悲しくなりました。



それなら私に文句を言ってくれればよかったのに。

あんたの育て方がなってないからだって。

そうすれば、私だけが傷付いて終わったことだったのに。





っていうか、

子供なんて程度の差はあれわがままを言ったり、作った料理を食べなかったり、言っちゃいけない言葉を言ったりなんて、それなりにある事だと思うんです。



だから怒るなら、その場で!その時に!

言っちゃいけない言葉だ、と。

その言葉でばぁばはすごく傷ついた。と伝えて欲しかった。

その時に言わないと、子供には伝わらないと思うんです。

それでもし本当に言ってないなら、上の子もすぐに誤解を解けたのに…




色々考えてたら、怒りとか悲しみとか、

ちゃんとフォローしてあげられなかった不甲斐ない自分への嫌悪感、

子供達に辛い思いをさせてしまった後悔とか、

色々な感情が止まらなくなって…



ブログに吐き出しながら、夜中一人で泣きました。




あれから時間もたち、気持ちはだいぶ落ち着きました。






義母に言いたいこと。



ここはあなたの家ではないので、何日も不機嫌オーラを出すな。


大人気ない行動はやめて。


怒るなら、すぐ、その時に。



あと…



お互い辛い思いするなら、


子供達を傷つけるなら、


出ていってくれて一向に構いません。