懐かしの美術室と高校生の絵
卒業以来 初めて同窓会に行きましたし^^
卒業後 京都にいたりなんかして
同窓会って一回行かないと
ほんと出席しないものですし^^;
ん十年ぶりに母校を訪ねたので
こっそりしようと思っていたことがありました^^
在学中に 当時の美術の先生が 当時の司書教諭に
「何かいいのがあれば 司書室にかけさせてください」と言われて
よしみ〜なの絵を額装してかけた というのは在学中から聞いていて
教育実習に行ったときに まだかけてあるのを見つけていたので
まだあるか 探してみようと思っておりました。
あれば その絵の前でお写真撮影をするつもりで
その話を 前日 担任だった先生に伝えておりました^^
当日
その先生が 本当に真剣に
司書室に入る交渉をしてくださったり
一度は「もうないのでは?」と言われながらも
現役の先生や司書教諭の先生 現校長先生までが
動いてくださり
高校時代の友人たちも 司書室の前に集まってくださって
なんか 大騒ぎの大事になったのが
申し訳なくも嬉しくて。
先生のおっしゃる通り
「あきらめない。ここまできたのだから」
は
本当のことでした!
そうして
#よしみーな 現役JK時代の絵が
司書室にまだ展示されているのを発見(発掘?)しました。
そのまま まだありました^^
見つかった絵は 司書室と一体化していて(笑い転げ)
絵として意識されていなかったそうです。
絵は あって当たり前になるとそんな感じですね(笑い転げ)
許可いただいたので 持ち帰りました^^
現校長先生も「奇跡的なことだ。」とお写真まで撮っておられました。
この絵の発掘(w)には
たくさんの方々のご協力をいただきました。
ほんとうによしみ〜なって
運がいいし幸せ者ですし^^
また 色褪せもしてなくて 埃を祓うと綺麗な状態でした。
この絵が長い間 残っていたのはおそらく
絵の下に 当時の美術の先生が
よしみ〜なの名前を明記してくださっていたからでしょう。
学校なことですので
学生の絵は校舎のあちこちに飾ってあるのですが
基本的にどれも 作者名がなく、
適度な期間が過ぎれば入れ替えられて
キャンバス等は美術部が再利用したのではないかと思います。
持ち帰り ん十年の埃を祓い
改めて高校生だった自分と対面
いかにも 高校生が描きそうな絵だなぁ(失笑)
でも
今に至る よしみ〜なの作品の特徴の片鱗が見られます。
と 他人の作品を見るかのような講評が出てしまうw
本音は
うわ わかっていたけど下手〜って思う反面
あ〜 私 結構頑張っていたですし
ですとか
この色彩感覚は 私の持ち味だったか ですとか
こういう姿勢は 今も同じか ですとか
高校生の自分に再開するというより
ほとんど他人と話しているみたいですし^^;
いや いっぱいいろんなこと言ってやりたい…
一言で言いますと
感無量
うん
よしみ〜なは 美術の先生とは
あまり会話した記憶がないのですが
高校生の時には 頭に浮かびもしなかった
美術の先生や担任の先生他 大勢の人に
見守っていただいて
ここまで来れたことに気がつき
感謝の気持ちがとまりません。
正直にいいます。
私 高校卒業まで 絵画制作の環境的に
恵まれていたとは言えぬと思っていましたが
美術の先生が
こうやって見守ってくださっていたんだと
ようやく認識できました。
数年前 鬼籍に入られたのですが。
物部先生
出来の悪い生徒でごめんなさい。
わかってなくて ごめんなさい。
そして ありがとうございました。
なぜ 人が落ちているのですかって?
本人がまず 描いたときも 今もわかってなくてw
その辺が 高校生が描きそうな絵ということでw
担任だった先生が
映画研究部の会報を持ってきてくださり
懐かしく読んでいると
よしみ〜なが
現役JKの時に描いたの表紙ですとか
記事とかw
自分で思います
下手w
ちなみに字は今とあまり変わらず^^;
つまり
この時から上達していないということですし^^:
懐かしい美術室
この椅子が 絵を描くのに
いい高さで動作が楽 と
わかったのは 卒業して
いろんなとこで絵を描いた後
それにしても
在校中より 今ではいろんな設備が充実してるではないか
こんなのなかったですし
羨ましい…
後輩たちの絵を見ていますと
改めて
なんやかんや言っておりましても
高校生の描く絵って 時代にかかわらず
共通した匂いというか 特徴ってあるもので
ムズムズしてきますし^^;
何を考えてこれ描いたのか…
わかるんですし^^;
また もう少しこうすれば…
と言いたくなるこのむず痒い感じ
人に指摘されたら 従順に拝聴するふりをして
内心では これには意味があるんですって反発するんだろうな
と 見抜けてしまう…
わかります^^
通ってきた道だもの