子宮剄管無力症 | ばてぃーまのブログ ~第1子2015年1月28日誕生~

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2012年4月17日結婚。2013年3月3日結婚式。一度の流産の後、2015年1月28日待望の息子誕生。息子の事が中心のブログです。

今日は、題名の通り、よい話ではありません。
妊娠中で不安の方などは、嫌な気持ちになったり、余計不安になったりする場合もあると思うので、

読む読まないは自己責任でお願いします。





















この前従兄の結婚式がありました。

夫婦で呼ばれていたのですが、妊娠中で体調が安定しない為、残念ながら私は欠席させていただきました。
つわりの中、旦那もいるとはいえ電車二時間と車10分で式場まで行きフランス料理にてをつける自信もなく周りに心配をかけてしまうのが目に見えていたからです。



その従兄の結婚式、お嫁さんが本当だったら妊娠6ヶ月。
結婚式出席の連絡をしたときは私もまだ妊娠していなくて、親戚の、ばてぃーまのとこは子供はまだか攻撃をうけるんだろうなーやだなーなんて思っていました。


そして、ちょうど私が欠席の連絡をする前、
母から電話で、従兄の赤ちゃんが流産したことを知らされました。


正直本当にショックでした。


だって、安定期に入り、この前戌の日の安産祈願に行ってきたらしいよ~と聞いていたばかりだったので。



後期流産というだけで、その時は詳しくは理由など聞きませんでしたが、
安定期にもはいり、結婚式も約一ヶ月後にせまっていたときの流産。

二人の気持ちを考えると、本当にやるせない辛い悲しい気持ちになりました。



同時に自分が妊娠してそれを理由に結婚式欠席していいものかどうか本当に悩みました。


自分が流産したばかりで、人の妊娠話なんて聞きたくないだろうなっておもったし、
せっかくの結婚式に嫌な気分になってほしくなかったから。



悩んで悩んで、嘘の口実をつけようかとも考えましたが、やはり
妊娠していることを正直に伝えることにしました。

でも、その時は母から伝えてもらいました。

大人なんだし、自分から伝えようと思ったのですが、私からは結婚式終わったあとに謝罪しようと思いました。

なんとなく私からより、母から聞いた方が嫌な気分にならないかなって思ったり。。。


この判断は正しかったか分かりません。
でも、お大事にねとあたたかい言葉をいただきました。

嫌な気分になってなければよいけど。



そして、結婚式が終わり、
旦那がとった写真などを送ると同時に、
お祝いの言葉と謝罪文をメールでおくりました。

その時に従兄の流産について触れようかどうか凄く迷ったのだけど、
私も流産しているけど、流産に軽い重いなんてないのはわかるけど、後期流産したかたからしたら、初期流産なんてって思うかもしれないし、、、とか色々悩んだけど、

やっぱり気持ちを伝えたくて、自分も流産したことがあるということと、
流産して残念だったね、ということと、身体ゆっくり休めてねと言うことを伝えました。

こうざっくり書くとなんかうすっぺらい(;´д`)


そして、その返信に、詳しく流産したときの原因が書いてあったんだけど、

子宮剄管無力症。名前はきいたことあったけど、正直どういうものか全然わかりませんでした。
そっこう、ぐぐってみました。



凄く残酷な病気であることがわかりました。

初産などで、子宮剄管無力症と事前にわかるケースはまれで、気づかないうちに子宮口が開き、だいたいは流産や早産になってしまうこと。

病気だということ。

一度診断されると次の妊娠でも繰り返す可能性が高いこと。


でも、ちゃんと予防策をすれば、手術などの。
ちゃんと出産することができるということ。


原因は不明の場合が多いそうです。

しかも、全妊娠の0.1%とかの低い割合。


従兄の場合も三日前に検診に行ったときは順調といわれ、なんのまえぶれもなく子宮口が全開になり流産してしまったらしいです。


本当やるせない。



悲しくなってしまいました。


従兄の気持ち考えたら私まで涙とまんなくなってしまった。


次の妊娠でもハイリスク出産。普通の人より不安は大きい。


辛いですよね。


でも、夫婦で乗り越えていく!っていってました!絆がつよくなったっていってました!



なんだか二人の話を聞いていたら凄く前向きであぁ、この二人なら大丈夫だなって思いました。



妊娠出産は本当に奇跡の連続。

そして命がけだと思います。


今に感謝したいです。


なんだか、気持ち悪いなか書いたのでまとまりのない文章ですみません、


最後まで読んでいただきありがとうございます。