1960年 フランスの作品であり、脱獄がテーマだ。
映画批評サイトでの評価が高く、思い立って鑑賞したが退屈な展開が続く。
しかしながらラストのところでガツンときた。
鑑賞後、色々考えさせられる。真実が何だったのか分かりずらいからだ。
他の方の批評をみると、なるほど、様々な見解が見てとれる。
そもそも所長が見抜いていた説もなるほどと思う。
伏線なども鑑みると単純ではないようだ。
途中がつまらなくても鑑賞後に納得感が高く、色々考えさせられる映画はすごい。
このタイトルもしかり、忘れられない映画となった。