ひねくれ者の私は題名がくさすぎてずっと観る気に
なれなかった。
レンタルの100円コーナーにあったので借りてみたら・・・

最後にリチャード・ギアがポーラを工場に迎えに行く
シーンで不覚にも涙がこぼれてしまった。
シネマサイトのレビューでは、ベタなシナリオだと
言われているが、純粋に良いところしか印象に残らなか
ったのが事実だ。
女性訓練生をリチャード・ギアが手助けするシーンにも
友情を感じた。
同級生・同僚など一緒に苦労を分かち合った仲間はいいものだ。
色々思い出す。

このような映画を純粋に観ることが出来るような
心を持ち続けたいと思った。
10年以上不動産業界にいると、金だとか、権力だとか、
欲望だとか恐ろしいものが色々とうごめいているのを
目のあたりにするが、
人として大事なものは忘れないようにしたい。

愛と青春の旅立ち 製作25周年記念 スペシャル・コレクターズ・エディション / リチャード・ギア

¥2,091
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