今、まるで呼吸するかのようにずっっと鼻をほじる息子を どうすべきか
割とガチで悩んでいる。。
私自身も 小さい頃はずっっっと鼻をほじっていた記憶があって、それはそれは親から友達から同級生から注意されていた。。
んが、
いや 私ほじりたいのに何がダメなんやろ…
（ほじほじ
みたいなかんじで やめることはなくて。
そらもう 人前でも、どこでも。
ハナクソが汚いモノだという認識もあったけど、
ほじりたい！！っていう欲求のが勝ってた気がする。
そこから、人前で鼻をほじるのを やめるようになったのは小学校高学年？くらいだろうか
給食当番で味噌汁をよそっている時に、
同じクラスの男子から
お前味噌汁に指ついちゃってるじゃん！お前ハナクソほじるから、
お前が皿によそう給食食べたく無い！
よそいなおせ！！って言われて
ハッッ！と。途端に申し訳なくなって
その時に、唐突に 人から見られる自分を意識し始めた気がする。
それまで私は 人からどう見られていようが 自分のやりたいことをやりたい時にヤリターーイ！！みたいだったのに。
私にとって その人目の象徴がハナクソというか
（↑そんな馬鹿な
この 人から見られる自分というものを意識するのが、私の場合 どうにも遅すぎたようで。本来女子であれば もっと早くに気づくべきだったらしい。
あー、どうりで女の子がある時期から急に女の子らしくなっていったわけだと。
だって 女子トイレの壁に、誰かがほじったハナクソついてたもん。
ということはよ？人前ではほじらないけど、トイレではほじっていたと言うわけですよ 他の女子は。
私が ひともはばからず鼻を堂々とほじっている時に。
人前でほじるのは恥ずかしいと。
女子たちは気づいていたわけです。
…文字にしたら当たり前すぎてアレなんけど
よくよく考えたら、小学校中学年高学年を超えても人前でずっと鼻をほじっていた子達のメンツ、自分も含めて やっぱヤバそうなメンバーというか
人並みに人目を気にすると言う
至極当然の感情が欠如しているというか
多分 何かしらアレ うんそう
多分アレなんだと思う。。
その象徴がハナクソなわけです！！（えぇ
この ハナクソをほじる件は、その後人前で鼻をほじらなくなってからも 何度か男子から言われ続け、あ 異性から言われるのコレキッツイな、と思い
そこから拗らせて拗らせて 今も何と同級生の同窓会に行けなくなってしまった私。
（いや勿論それだけが理由じゃないけども
それに類する黒歴史が多すぎて…
そんなこんなで 息子にもこの様な黒歴史を作らせないよう、鼻をほじるなら せめてティッシュで！とか、せめてトイレで！人のいない所で！と
再三教えてはいるんだけど
あれやね。ほじりたい！今！！！という
すごく原始的な欲求（？）を抑えられないらしくて
ママァ、むりだよぅ…（泣
とか言ってる。。
ハナクソが汚いと伝えても無理、
ハナクソをほじると嫌われるよと伝えても無理、
後何が 何を伝えたらやめられるんや…
そもそも 欲求に忠実に生きている息子氏が
①鼻をほじりたいという欲求にあらがい
②人から見られる自分というのを客観視し
③人の意見を受け入れて実行する
という
鼻を人前でほじらない、という行動、もしかして 上記3点全てをクリアしないと出来ない
めちゃくちゃ高度な行動なのでは…？！！！！
………。。。。
オラげんなりしてきたぞ！！！！
まぁ
思春期の 気になる女子が出来てくるまでには
何とか直してあげたいな…