一昨日、昨日と我が家では交配作業を行いました。


29日の暑さで、一気に咲いてしまった梨の花。


そして5月2日(今日ですね)から雨の予報ということもあり、


とりあえず今ほぼ満開の梨には交配をしなくては!と


集められるだけ人を集めて、交配作業開始です。



私の嫁ぎ先は梨農家
満開の新高梨の花。



私の嫁ぎ先は梨農家

圃場が広いので、梨の棚に沿って、一人一幅ずつ


責任を持って梨に花粉を付けます。


延々と上を向いて、右手に梵天を持ち、


花の中心部に向けて花粉を付けます。


私の嫁ぎ先は梨農家

一花房に、8個ぐらい花が咲いているので、


その中でも実として残したいものに厳選して


2~3個にだけ花粉を付けます。


といっても、初めての人はちゃんと付いてるかどうかわからないので


何個にも付けてしまったり、いつまでも同じ花に付けてしまったり・・・。


ベテランさんは早いですから、置いていかれると焦っちゃうし・・・。


最初の1日目は非常に長く感じますね・・・。


私も、この作業を1日通してやるようになって5年にはなったかな。


初心者の人たちよりは、ずっと早く作業をできるようになりました。


初めての人に指示をだして、目配りしながらの作業です。


腕もパンパン、足もパンパンです。


でも、これをしないと梨は実を生らせてくれませんからね・・・。


2日間でウチの圃場の70%を終了しました。


ウチの梨畑が全部で2.7ヘクタール位あるから、結構な面積を歩きましたね・・・。


今日は昼から雨模様なので、朝からお休みです。


明日・明後日も雨・・・。残っている花が散れないことを祈って、


ゆっくり休みたいと思います。

ご無沙汰しております。

世間は、ゴールデンウィーク真っ只中ですが・・・


うちは休みなくお仕事をしております・・・。


といいますのも、


梨の花に花粉をつける大事な『交配』の仕事があるからです。



梨って


人が交配してあげないと実をつけません。


ついでに


違う品種の花粉じゃないと


実をつけません。


なんて手のかかる果物なんだろうがっかり


梨の花粉も


実を生らせる花が満開になる前に


自分たちで花を摘んで


花粉を取らなくてはいけません。


というわけで、


昨日と今日は


花粉をとる作業を行いました。



枝から花をむしり取り、


(場所によっては、枝ごと切ってきて花を取ります)


それを花粉用の脱穀機にかけて葯を取り出します。




私の嫁ぎ先は梨農家


私の嫁ぎ先は梨農家


私の嫁ぎ先は梨農家


でも、葯のほかに細かくなった花びらや茎が混ざってしまうので、


ざるでふるいにかけます。



私の嫁ぎ先は梨農家


私の嫁ぎ先は梨農家


それでもまだ花糸が葯についているので、


花糸機でまた葯だけを取り除きます。



私の嫁ぎ先は梨農家

私の嫁ぎ先は梨農家

この花糸機、手動なので結構疲れます。


1分間に40~60回転させるんですが、


この傾斜が絶妙らしくて、


葯は下に落ちて、花糸は上に流れていくっていう仕組みになってます。



私の嫁ぎ先は梨農家

最後に、黒い紙を敷いたトレーにならして、


解約機に入れる、という作業を繰り返しやっていました。



私の嫁ぎ先は梨農家


それに、この陽気!!


まだ咲かないと思っていた花たちが一気に咲いて


新高・愛宕の花は満開です。


昨日三春の滝桜が満開ってきいたばっかりなのになぁ。


須賀川は、


桜と、桃と、梨がいっぺんに満開を迎えています。


こんな年珍しいですね。


明日から、


人工交配できそうです。


・・・・ただ、


私、人工交配の仕事、嫌いなんです・・・。



梨の花がちゃんと受粉したのかが、


目に見えて分かればいいんですが、


まったく分からない。


分かるのは、1週間から10日後。


梨の実らしく、ぷっくり膨れてきてはじめて


あー、ちゃんと交配できてる・・・ってはじめて分かる。


だから、


仕事してても、


達成感ゼロです。


でも、


がんばります。