上映当時、大絶賛というのを聞いていたけど戦争映画は苦手だったので嫌厭していた。
しかも予告で絵を描く事が好きな主人公が利き手を失っているのがうつっていたり、絶望しかない!と思っていた。
でも夕凪の街 桜の国を読み、同じ作者さんだから気になって意を決して見る。
もう…良かった。
体と心に傷を負いあの時こうしてたらと落ち込むシーンはある
でも、暗いばかりじゃない。
兄の葬式に家族は誰も泣いてないし、遺骨のかわりに石ころはいてったり
配給や、空襲で道路がとけていたら靴も下駄もいけないからたと草履をご近所さんであんだり
と日々の暮らしが丁寧に描かれてる。
そこには笑顔もあった。
祖父母もこういう時代を生きていたのかなとしみじみ見ていた。
すずさんがとにかく可愛い
ケンカさえも愛おしい二人

