2014年に重賞に格上げされたばかりのまだ新しいレース。

ホープフルステークスのステップレースとなっていて、２着以内の馬に優先出走圏が与えられる。

重賞に格上げされてから、昨年の勝ち馬カデナくらいしか目立った活躍はしていないが格上げ前はエピファネイア、トーセンスターダムなど後に重賞やGⅠでも活躍する馬を数多く輩出しているレースでもある。

さて、今年はどの馬が勝利するのか？

予想です。

↓昨年の勝ち馬カデナ↓

〈人気〉

1番人気【4･2･3･1】

2番人気【1･1･0･8】

3番人気【2･0･1･7】

4番人気【1･1･1･7】

5番人気【0･4･1･5】

6番人気以下【2･2･4･35】

〈払い戻し〉

2007年→840円、2980円【4･1･6】

2008年→2540円、1440円【2･5･1】

2009年→970円、1000円【1･4･3】

2010年→23440円、14820円【8･5･1】

2011年→5170円、23940円【1･9･7】

2012年→2140円、8620円【1･8･7】

2013年→1110円、2220円【1･5･4】

2014年→3880円、8430円【6･2･5】

2015年→2330円、2000円【3･5･1】

2016年→670円、2360円【3･1･6】

〈性別〉

牡馬・セン馬【10･9･10･55】

牝馬【0･1･0･8】

〈所属〉

美浦【0･2･0･4】

栗東【9･8･10･59】

※格上げ前を含む過去１０年分を参照

牝馬と関東馬はかなり苦戦傾向ではあるが、そもそも両方とも出走機会が少ないためデータ的には当てにはならないかなぁ～と言うのが本音。

人気馬は結構堅実に走っていて、１番人気が馬券に絡まなかったのは14年の１回のみ。

またスピードに乗りやすい京都コースが舞台ということもあり、やや前につけていた馬が好成績ではある。

《予想》

15年の勝ち馬ドレッドノータスを除いて近年父型にサンデー系の血を持つ馬が上位を占めている。１３、１４年に至っては１～３着は父型にサンデー系の血を持つ馬で決着している。

今年の出走予定馬でサンデー系の馬は（想定を参考）

・エントシャイデン

・グレイル

・タイムフライヤー

・ナムラアッパレ

・マイハートビート

上記の５頭。まぁここから本命は入ることになると思う。

本命はタイムフライヤー。

流石にここは逆らえないし、前走の勝ちっぷりが圧巻過ぎて・・・。

展開も問わない走りはここでは大きな強み。

血統は前述した通りで、ここは通過点。

対抗はケイティクレイバー。

ハービンジャー産駒ではあって切れ味勝負の展開だと、ちょっと分が悪いが京都2000mでは１着、２着と連を外していない。

軸としてはメンバーで１番かもしれない。

以下、スラッシュメタルは前走の好位から押し上げて行く競馬は評価したい。

ゲレイルはレースセンスが良く、大成する可能性は極めて高い。

マイハートビートはゲートに若干の難を残すが、素質は高い。

◉2タイムフライヤー

○1ケイティクレイバー

△8スラッシュメタル

△6グレイル

▲3マイハートビート

馬券は本線はタイムフライヤー頭固定の馬券で、抑え馬券にケイティクレイバーとスラッシュメタルを軸にした３連単の２通りといった感じで買いたい。

GⅢ京都２歳ステークス 予想

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