合法カンバーランド -133ページ目
<< 前のページへ最新 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133

意地の一撃!!新井逆転弾!!木村拓劇的守備で開幕G倒3連勝!!

 昨日のカープは、ラロッカ選手を怪我で欠いてのG戦であったが、その代わりにスタメン入りした新井選手が意地の一撃いや二撃を見せてくれた。初回の3ランに8回の逆転弾!!外出中であった私は、携帯で結果を確認する手が震えたものだよ。最後も同点のピンチで木村拓也選手が奇跡的好守備で勝利を運んできたあたりからしても、今年はスゴすぎるね、我らがカープ!!昨日は実際に試合を見ていたわけではないので、本日の日記はこれまで。あとは連続写真でお楽しみくださいな。フフ。








↑初回の3ラン







↑8回逆転弾



↑吼える新井選手(やっぱし主砲ですな)



↑劇的逆転弾に盛り上がるベンチとにかく良かったと語る新井選手











↑木村拓選手の劇的守備が勝利を運ぶ



↑ここいらで結果を恐る恐る確認。写ってるのは私ではないよ。

(鉄道)クイズです。サテここは何駅でしょう。

打った!!守った!!1点差キッチリものにして開幕2連勝

 今日はこれから京都へ遊びに行くので簡単に済ませるよッ!!今日は野村選手の二死からの2点タイムリーそして緒方選手のバックホーム!!倉捕手のナイスブロック!!そして広池投手の3イニングスの好投。そしてベイルへつなげる形がとれての快勝であったね。これはイイよ!!ことしはイケルよ!!
c1112.jpg

c1113.jpg

C1114.jpg

capture_04011735_000001.jpg

capture_04011735_000005.jpg

capture_04011735_000006.jpg

開幕激勝!!走攻守!ガッチリガッツリ広島野球再生へ!!

 プロ野球セリーグは昨日ついに開幕した。カープは東京ドームで讀賣と戦った。その栄光の開幕スタメンは1番遊撃尾形・2番二塁東出・3番右翼嶋・4番三塁ラロッカ・5番左翼前田・6番中堅緒方・7番一塁野村・8番捕手倉・9番投手黒田(敬称略)だった。俊足でセンスあふるる1・2番が出塁し、かき回す。そして日本屈指のクリーンアップがランナーを返す。更に前田選手・緒方選手・野村選手と言うベテラントリオがここぞと言う時に力を発揮する。そしてエース黒田投手がチームを引っ張り、男気の倉選手が投手を引っ張る。そんな明確なシナリオが容易に思い描く事が出来、今年はなんとも期待感でいっぱいである。




 そして初回、早速そんな必勝シナリオが描かれる。1番の尾形選手はG上原の初球の外角変化球をうまーく拾って打球を右前にはじき返した。即ち、尾形選手が2005年セリーグ初の安打で出塁すれば、2番の東出選手がバンドの格好をするなどしていやらしさを発揮する。東出選手はフルカウントまで粘ったが最後は三振。しかしながらこの東出選手の粘りが生きて尾形選手が盗塁に成功する。続く嶋選手は凡退したが、ボークもあって二死ながら走者三塁の大チャンス。ここで迎えるは、今年も右への無理のない打撃で大活躍が期待される4番ラロッカ選手。ラロッカ選手は上原の外角直球を、ラロッカ選手らしく右方向へハードヒット!!打球は炎を吐きながら右中間を豪快に突破した!!ギャッピィィー!!先制!先制!センセーイ!!スタンド爆発!ベンチも爆裂!!もちろん私もアパート中に響き渡る爆声で狂喜乱舞の大騒ぎであったね。いやぁ、ここまで2005年再生シナリオがハマるとはッ!!コイツは春から縁起がエエで!!




↑コレが広島野球だ!!(尾形選手の初球安打&盗塁)



↑4番の仕事は二死からよ!(ラロッカ選手先制タイムリー)


 その裏マウンドに登ったのはもちろんエース黒田投手。今年の黒田投手はシュートを覚えて味のある投球を展開しているが公式戦ではどうか。そんな楽しみをもって見守る我々に黒田投手は素晴らしき投球でこたえてくれた。味のある投球だけでなく直球を主体とした豪快な黒田投手らしいピッチングも披露してくれた。昨年の黒田投手は150キロ以上の球を投げていてもアッサリはじき返される事もあったが、今日は全くそのようなことはなく、145キロ前後ながらG打線のバットをガンガン折りまくるという力のある球を投げ込んでいた。また制球も抜群で、初回の高橋のへっぽこ振り遅れ本塁打と5回の阿部のヘロヘロ内野安打の2点だけで投げきった黒田投手はやっぱり我らがエースであるよ、ほんまに。それにしても今日の黒田投手の激投は本当にスゴかったねぇ。特に清原・ローズ・小久保あたりのバットをへし折り、三振に切ってとるあたりは気分爽快であったよ。




↑あんたが大将!!(エース黒田投手の力投)


 劣勢で迎えた9回表、黒田投手の激投に応えたいカープ打線は一死から火を噴いた。9回一死という崖っぷちの危機から救ってくれたのは、はやり4番ラロッカ選手であった。ラロッカ選手はG抑えのミセなんとかから粘って粘って7球目の高め直球を上から強引に叩き、右腕力をもって押し込んだッツ!!打球はグイグイ伸びるッ!!そしてセンターが打球を見上げ、白球はセンターバックスクリーンに突き刺さった!!ウッヒョーーィ!!ラロッカ選手同点弾!!!We
Love Larocca!!!!
頼れる4番!!
狂喜乱舞の大爆声がドームを揺るがした。そして私もアパートを揺るがしたよ、フフ。それにしてもこの土壇場で出るかね、この一発が!!今年は期待してもエエんでない?フフフフ。




↑同点弾を放って上機嫌でベンチで一杯やる主砲


 ラロッカ選手の劇的同点弾で追いついたカープの勢いは最早止める事は不可能であった。続く前田選手はタイミングをはずされてボテボテの一塁ゴロを打たされた。しかし今年の前田選手の足は万全に近い!!一塁を駆け抜ける前田選手は風のようであった。即ち、風神だね。そして前田選手に代わる代走は切札福地選手。そして福地選手は迷わず大地(ドーム)を駆けぬけた。美しい土煙が舞って盗塁成功!!こちらもまた風神であるね。フフ。この機動力野球でつくったチャンスで最後キメたのは、怪我明けの緒方選手だった。緒方選手は昨秋ヘルニアの手術をして開幕微妙であったが、何とか間に合った。間に合って本当に良かった。この最終回の場面で劇的逆転弾をプレゼントしてくれるんだから。即ち、緒方選手の豪快な勝越2点本塁打でカープは4-2と大きくリードすることに成功した。あ、それから緒方選手に続く野村選手も今日3安打猛打賞を記録して2000本安打まであと52本となった。カウントダウンTシャツづくりは大忙しだね、フフ。




↑前田選手も福地選手も俊足よッ!!







↑オーガーター!!!(緒方選手)



↑盛り上がるカープベンチとガッツポーズで走る高コーチ&緒方選手



↑コッソリ猛打賞で2000本まであと52本に迫るよ(野村選手)


 2点のリードでの最終回の黒田投手は本当に安心して見ていられたね。清原のバットをへし折り、ローズを外角直球で見逃し三振、小久保を力ない左飛に討ち取った黒田投手はやっぱりエースですな。これで我らがカープは開幕戦に劇的に勝利し、2005年の第一歩を幸先よくスタートさせることができた。しかも走攻守、そして投に見所満載良いところが出まくった試合であった。これを続ける事が出来れば今年こそは実りの秋が訪れるっちうもんだね。フフ。



↑ウォッシャー!!(黒田投手)





↑これがチーム力ってやつですな、ねぇ黒田投手!緒方選手!浩二監督ッ!!

当サイト「合法カンバーランド」について

タイトル:合法カンバーランド

由来:
椎名林檎さんのアルバム・ライブ名の語感「漢字2文字+カタカナ」を拝借。
カンバーランドは、1/3イニングでKOされ1ヶ月で解雇されたカープに在籍した外国人投手。
即ち、へっぽこサイトですが「合法」で健全なサイトですよ☆という意味()

マスター:
SAKU18(サク、佐倉←本名じゃないYO)

沿革:
2003年2月14日:カープ応援サイトとして立ち上げ

2013年5月27日:日記以外に更新がないことからブログ(勝っても負けても眠れない日記)
        の名称自体を合法カンバーランドに変更

<< 前のページへ最新 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133