んにちは、yoshikiです。

 
 
今回のテーマは
「声の出し方」です。
 
この記事を読めば
様々な感情を声で表現することが
出来るようになり
台詞が棒読みではなくなります
 
声が出るということは感情が動いている証拠
であり
声が出ることで芝居のリアクションも
良い方向に変わっていきます。
 
 
もしこの記事を読まなければ
あなたの発する声は全て単調で棒読み
感情の抑揚がなくリアクションの薄い
またはリアクションがない。
 
 
周りの人からも
「下手だ」「あいつじゃない方がいい」
と言われ
稽古でもダメ出しばかり
 
演出家からも「もっとリアクションして」
と要求される始末。
 
自分では頑張って
リアクションしているつもりでも
全く出来ていない、むしろひどいほど無表情の
ダメ俳優になってしまいます。
 
 
そんな恥ずかしい、人前に出られないような
俳優にはなりたくないですよね?
表舞台で照明を浴びて輝きたいですよね?
 
でしたらこれから私が言うことを
しっかりと聞いてくださいね!
 
 
ここで大切なことはズバリ!
「感情の解放」です。
 
感情を解き放つこと。
 
つまり
自分の感情に素直になることです。
 
 
人は誰しも素直を拒みます。
「感情に素直になると恥ずかしい」とか
「情けない、大人なのに」とか
考えてしまいます。
 
俳優にはその考えは「足かせ」です。
邪魔なものでしかないのです。
あなたの俳優人生に
悪影響しか与えないです。
 
では、どうすれば
感情を解き放てるようになるのか。
 
それはとても簡単な練習で身に付きます。
 
それは・・・
映画を観て素直に反応すること」です。
 
 
あなたは映画やドラマ、
テレビ番組を観ますか?
 
それらを観て
泣いたり笑ったり嬉しかったり
感情が動いたことが、一度はあるはずです。
 
 
でも、誰かと一緒に映画を観たりしていると
「泣くと恥ずかしい」という悪魔の思考
頭をよぎります。
それによってあなたの感情が殺されます
 
ですので、
映画を「一人で」観ましょう。
そして素直な感情をありのまま出しましょう
 
お金がないという方もTSUTAYAなどの
レンタルビデオショップを利用して
なるべく一人で鑑賞するようにしましょう。
 
映画を観るだけで
あなたの感性が養われます。
 
こんな簡単なことは他にないです。
是非、あなたにも実践してほしいです。
 
 
ここであなたに
今すぐしてほしいことがあります。
 
レンタルビデオショップに向かい
何か映画を1本で良いので
借りて観てほしいです。
 
初めはどんなジャンルでも結構です。
出来ればあなたの観たい映画が良いですね。
 
 
そして、
映画を観る習慣を身につけてほしいです。
 
そこから徐々に「感動する」映画、
「面白い」映画など様々なジャンルに手を伸ばしてみてください。
 
 
ここで注意することは
 
必ず一人で観てください。
 
そうすることでより一層
感情が研ぎ澄まされます。
 
 
まずは2日に1本くらいのペース
始めてみましょう。
 
映画が観たくて
堪らなくなってくると1日2本くらいに
増やしましょう。
 
 
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。