約一ヶ月に渡ったフットボールの祭典が終わった。



結果はパウル君の予想通り、

スペインの初優勝で幕を閉じた。



個人的にはオランダを推していたので、

少し残念だった。



ただ、日本の活躍には本当に感動した。


直前の強化試合などによって

自分も含め、多くの人が失望していた中、

結束力により決勝トーナメント進出を果たした代表チーム。



選手・監督・コーチ・スタッフ、チームが1つにまとまり

掴んだベスト16だった。



是非次回のブラジルワールドカップでもさらなる躍進を見せてほしい。



今後は日本代表メンバーも含め、

各国の選手の移籍動向に注目だ。

日本と同組の注目の一戦・・・

オランダ対デンマーク。



自分としてはスペインが優勝候補筆頭とされている中、

このオランダがもしかしたらと

思っているからだ。



前半はスコアレスでの折り返しだったが、

圧倒的にボールを支配していたオランダはやはり強い。



後半早々から仕掛け、デンマークの不運もあったが

あっという間に先制し、終わってみれば2-0でオランダ勝利。



ロッベンが復帰をすれば、

より攻撃に厚みが増すだろう。



今後の試合に注目だ。

冒頭に・・・今日の日本対韓国、

日本は全くといっていいほどいい形を作ることができなかった。



注目の中村・本田も決定機を生み出せず、

遠藤にいたってパスカットをされる場面が目立った。



長友と長谷部は玉際での気持ち負けをしない

気迫が伝わるプレーがあったように思えた。



しかし、チャンピオンズリーグ決勝にインテル対バイエルンの試合はすごかった。



結果はインテル2-0での勝利に終わったが、

パスの精度、チームの連携、個人で打開する技術、

観ていて観客を魅了するプレーが満載だった。



だれもがもっとこの試合を観ていたい、

そう思えるゲームだったと思う。



世界一レベルの高い大会のプレーはやはりケタ違いだ。



来シーズンのチャンピオンズ開幕が待ち遠しい限りだ。