こんにちは！
お久しぶりの yoshikawakawaです。
痛みさえ何とかなれば何もいらない！
今あなたはそう思っていると思います。
よくわかります。
私も真剣にそう思っていました。
来る日も来る日も痛みと向きあっているうちに、
やりたいことも夢も小さく小さく折りたたんでしまった。
そうですよね。
あなたは辛い中、がんばってきました。
今日までの日々は間違いではなかったのです。
私にはそれがよくわかります。
でもちょっとだけ考えてみてください。
私たちは今日しか生きられないんです。
過去にも未来にも生きられない。
今日が未来への始まりなんです。
今日は私たちが一番若い日でもあります。
明日は今日より1日歳を取っています。
こどもの学校に顔を出すこともできず、もちろん
行事に参加することもなく、
それがあたかも当たり前のように・・・
子供たちは寂しい思いをしてきましたね。
過去は取り戻せないといいますが
取り戻せます！
私が自分の母を思うとき、
母は強しといいますが母は強くて優しかった。
今は歳とって優しいばかりの母ですが。
母はがんばらねばです！
今、あなたが何も行動せずにいたとして、
未来は決して明るくはありません。
痛みに慣れっこになって
鎮痛剤や注射の世話になりながら
年を重ねていく・・・
何もトラブルがなくとも私たちは老いていきます。
腰が痛く不自由なときに実感してきましたが、
腰は真ん中でからだを支えてくれています。
首、背骨、腰と私たちのからだの中枢で、
神経が張り巡らされています。
なんと頭の重さは体重が５０キロの人で、
5～6キロあるのです。
60キロの人では７～８キロといいます。
それを首や背骨、腰が支えています。
骨の太さは大体想像ができますが、
一番太い部分は首の一番上の骨、
親指と人差し指で輪っかをつくったほどしか
ないのです。
スポーツや労働で少しのゆがみが生じただけで
痺れや痛みを生じます。
長年、痛みを我慢することで正しい姿勢を保てず
間違いなく全体のバランスを崩しているのです。
最終的には筋肉や内臓に障害が出たり、
筋肉の麻痺が起これば社会生活にも不都合が出てしまいます。
長年、お世話にならざるを得なかった薬。
ほとんどの医師は、
患者には出すけど自分は絶対に飲まない薬が
かなりあるというのですが、
私たちには判断のできないことです。
時もいのちも有限です。
今日が始まりです。
未来を変えたかったら今、
このときに行動するしかないのです。
私と同じようにいいよ、いいよに翻弄されてきた
そんなあなたが現状から解放されるきっかけに
なりたい・・・。
そして明るく前向きでいて欲しい。
諦めきれないものがあると思います。
あの時の、あの時間が取り戻せたら、もっと良い人生を
歩めたのに・・・
そう思いがちですが、そんなこと誰にもわかりません。
何が良くて、なにが悪かったのかなんて。
そうですよね。
健康なときって、
変化のない日々をつまらないと感じてきました。
でも何もないことがどんなに恵まれたことなのかを
身にしみて感じ取ってきました。
あなたも今、同じ事を感じていると思います。
痛みを感じた経験のない人は
人の痛みをわかることができないのです。
私たちはこれでよかったのです！
長い文章を読んでいただいて
本当にありがとうございました。