同じインドネシア人と言っても海をまたいだ島だらけのこの国では、
出身地によって言葉も違えば、食事にもちょっとした違いがあるんだって。

バリには、そんないろんな島から人が集まってきている。
だからインドネシア人同士でも言葉が通じないから
英語で話していたりするのを見かけることがあるんだ。



で、



メナド出身の人に勧められて一緒に
メナド料理のワルンに行って来たんだ。


Warung Dapur Sanur
ワルン・ダプール・サヌール
訳すとレストラン・キッチン・サヌールなんだって。



場所は、サヌールのダナウポソ通り
ブルーシーズン・バリから西へ300mくらい行った右手にある。


目印は、赤い傘が2本立っている。








解りやすい目印だね。


中は、清潔感があって好感が持てる。
このワルンだったら、誰にでも紹介できるかな。








バットに並んだ食事から好きなのを選んで
ご飯に載せてもらって、選んだ分だけ料金が発生するシステムは、
バリではよく見るスタイルだね。








選べるお米は3種類から

おかずの種類こそ、それほど多くはいけど、
ご飯は、白いご飯以外に、イエローライス、レッドライスを選ぶことが出来るんだ。
今回は、レッドライスをたのんでみたよ。



ガッツリ、ドカ盛りでどうだっ!








レッドライスは、粒が少しプリッとはじける感じで
芳ばしさ甘味があって美味しい。


しかし、
どこがメナド料理かって言われると
現地の人に説明してもらわないと
俺にはさっぱり分らん。




言われるがままに、イカのチリ煮込みのようなものと
サンバル・メナドってやつも乗っけてもらったよ。



サンバル・メナドの特徴は、

トビウオの干物をサンバルをつくる時に加えるんだって。
トビウオの干物は、日本人にもなじみのある食べ物だよね。
魚の干物独特の旨味がサンバルと混じって美味しかった。
調味料も少し違うらしいんだけど、そこまで細かくは解らんよ。



メナド料理の方が辛いって言ってたけど、

辛いの大好き!

汗グダグダに掻いたけど美味しくいただきました。








友達が、デザートも食べたいって
エス・チャンプるってやつをたのんで味見しろって薦めてくれたんだ。








クラッシュアイス、ゼリー2種類、アボガド、良くわかんないフルーツ
に、甘味控えめのシロップ。
さっぱり、すっきりした味わいでございました。


レストランの中を改めて見渡すと、別のガラスケースの中に
デザートが入っていた。








レストランの中に一品一品の値段が書かれているメニューだある。

僕が良くいく同じようなスタイルのワルンには、
そんなもんないから、同じものを注文してもよそってくれる人によって
値段が違う時があるって状況に慣れてしまっていたけど、
やっぱり、値段が書いてあると安心できる。








ここ美味しかったなぁ。

また、来ようっと。
この前紹介したロティ屋といい、サヌールの南側は、
まだまだローカルもおすすめの
おシャンティーで安くておいしいレストランが色々あるんだねぇ。


↓↓↓ ロティ屋の紹介をしたブログは、ここから見られるよ ↓↓↓



もっと開拓して見たくなってきたぞぉ!