怒りに支配されていた自分 | あるがまま♡瞑想・ファシリテーター

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怒りのエネルギー

 

私、ものすごくこのエネルギーに困ってました。

どう扱っていいのかわからないのですよね.....



溜まりに溜まった怒りが

爆発する....

そうなると自分でもどうしていいのかわらかない。

だから、ものすごく恐れがあった。

 

どうしてこんなにイライラしているのか、

どうしてそれがそんなに気になるのか、気に触るのか、

自分でもわからない感じがする。

 

そして、怒りを撒き散らし、

相手にぶつけて....

で、その反応によってさらに怒りが増幅....

 

どうしてこんなに大きな声が出るのか、

どうして叫びたくなるのか、

どうしてそんな行動に出たくなるのか....

もう自分の範疇外のところで起こっている感じ。

 

おさまらない怒り。

止まらない涙。

悲惨でしかない。

 

大人同士のやりとりだったとしても、

そこに子どもがいたりしたら...

子どもも号泣しており、

もうぐちゃぐちゃのドロドロ....

 

こんなに怒っているのに、

相手が出ていってしまえば、

泣き叫ぶ母と子という図で、

母は母の役割に戻らざるを得なくなり、

また怒りがマグマのように内側にフツフツと煮えたぎる。

 

怒りを、この感情をコントロールできない自分が怖かった。

恐怖だった。

 

怒ってはダメ、怒りは隠さなきゃ、

一生懸命隠そうとするけども、

全く隠れていない....

自分の隠したはずの怒りのエネルギーが

周りの雰囲気に影響を与えていることに自分が気づいていて、

そして、まわりにも指摘されると、

もうどうしようもない、またさらに怒りが湧き、

でも、表現できず、

内側にどんどん溜まっていく....

 

本当にどうしようもなく困っていたこの怒りのエネルギー。

いくつかの出会いによって、

このエネルギーの扱い方が変わってきた。

 

外側に向いていたエネルギーを 内側へ

 

怒りに支配されていた側から、支配する側になれている気がする。