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昨日、試写会に行ってきた。観終わってからなんだかもの足りず、ビデオ店に直行!

目に止ったのがノーカントリーだった。映画館で観たかったが観れなかった作品。

冒頭のシーンで主人公が警官を殺すシーンは強烈だった!凄いリアルな表情だった。作品の全てを語る。人殺しの映画なので共感はしないが、演技力は流石!

アメリカは凄いと思う。人殺しの映画をに大金をかけて創ってしまうのだから、映画というものの捕らえ方が根本的に違うのか。改めて言うことでもないが、人殺しを褒めているのではなく、映画を褒めている。映画は寝て見る夢の世界のようなもの。現実ではなく創作の世界で、色々な表現の作品があっていい。



脇を固める俳優も、特に余計なことをすることなく凄くシンプルな演技だが引き込まれる。

海外の俳優は役の感情を掴むのが上手い。

勿論、コーエン兄弟監督の力や制作側のそれぞれの力があるからこそ、作品に引き込まれるのだろう。yoshiie