トッドヘルトンが、殿堂入りしました。
ヘルトンは、ロッキーズで2000年の1シーズン、チームメイトでした。
彼はファーストを守っていたので、ピンチの時、いつも声をかけてくれたのを覚えています。
一番印象に残っているのは、ヘルトンが不調だったとき、何を思ったのかわしのバットでゲームに出場し、ホームランを打ったことです。
わしが使っていたバットは、ルイビルスラッガーM110で、グリップエンドから3cmくらいのところにテープを巻いてもう一つ仮のグリップを作ったものでした。(元スワローズの土橋がやっていた)
このバットでスイングすると、短く持ってスイングするのと同じ効果があるので、不調だったヘルトンはうまく打つことができたのではと思っています。
チームの勝利のためにいつも全力プレーだったヘルトンの殿堂入りは、本当に嬉しいです。
おめでとう!
マリーンズの話をします。
先日、スタッフミーティングを行いました。
今年も、1、2軍の振り分けはせず、全員で練習をします。
ただ、キャンプ前半は、高卒ルーキーと基礎体力が足りていない選手は別の組で、体力強化メインのメニューで練習してもらいます
選手たちが思いっきり練習できるよう、しっかり環境を作っていきたいと思っています。
選手たちがどのような姿で現れるのか、今から楽しみです。

ほな、また。