交流戦最後の6試合、4勝2敗でした。
あと1勝で交流戦5割のところまできたのですが、最後、負けてしまいました。
カープ戦初戦は、涌井が頑張りました。
ここ数試合、調子を落としていましたが、だんだん良くなってきました。
試合の方は、田中の勝ち運に賭けて登板してもらったら、何と勝ってしまいました。(3戦目も、もう少しだった)
ちなみに、バースデイ登板は、監督の案です。
2戦目は、岩下が頑張りました。
ペース的には、完投もあるかなと思っていたのですが、8回、力尽きてしまいました。(7回までは、ナイスピッチング)
本人の話によると、プロ最長イニングだったので意識しすぎてバランスがおかしくなってしまったらしいです。(経験不足やな)
3戦目の種市も同じような理由で、良い投球ができませんでした。
前回のような投球ができるかどうか心配で、いつも通り投げられなかったようです。
マウンドでは自分のできることに集中しようと若い子たちにはいつも言っているのですが、なかなかできないようです。
その時々の状況に勝手に意味をつけて、できもしないことをやりだすんです。
よく野手の人たちが、「点を取った後、しっかり!」とか言ってくれるんですが、点を取っても取れなかったとしても投手がやることは一緒なんです。(打者に向かって、自分の投球をすること)
そういう意味で、スワローズ戦の初戦に投げた二木は、自分のできることに集中して投げてくれました。
ブルペンから最悪の状態だったのですが、「今、できること」に集中して、見事、7回を投げ切ってくれました。(打線の援護にも助けられた)
みんな、少しずつ成長してくれています。
金曜日から、パリーグのゲームが再開します。
ひとつでも多く勝って、順位を上げていきたいです。

ほな、また。