深夜にこんばんは。
現在のアラキ、浜松まつりロス。
自分を作ってきた歴史の中でも大きく影響を与えたイベントです。
驚きなのはミス浜松とって10年!!
ヤバイよ!そりゃ年もとるよ!ww
で、ですね。
年月が経てばもちろん大人になってきているわけでお祭りの捉え方も大きく変わってきました。(なぜ文字が小さくなった?w)
年々お祭りで感動することが増える。
もうね、すぐ泣いちゃいそうになるw
毎年GW5/3-5に行われる浜松まつりは、各町内で生まれた子供の成長を祝って町ごとに組や連などの団体となり、大凧を挙げるお祭りです。
凧が勇壮にあがることを子供の成長と重ねるわけです。
夜もそのお子さんがいる一家のお祝いに向かいます。
お祝いの気持ちをラッパや太鼓などの鳴り物と共に練りで表すし、そこで凧をあげたお礼として、お酒や食事を振舞っていただき、みんなでお祝いの気持ちで美味しく飲むと。
初子祝いをしてもらった子達がお囃子に入り、ラッパ隊になり、大人になってタスキをかけて町内のお手伝いをするって流れになる。
で、いずれ自分の子が生まれて初子をして、いつかは孫の初子をして…
最近思うのは人との繋がりがメインのお祭りだな〜〜と。
町内の繋がり、家族の繋がり、友達との繋がりとね。
練り歩いていてもお祝いの気持ちや感謝の気持ち、うちの町内すごいぞ的な気持ちwとかいろんな意味があって。
大人も子供も参加している全員がまつりを特別に思って大切にしているし。
うちの町内はかなり内輪な町だからより感じられるのかもしれないけれど、親子でいたり、一家でいたり、幼馴染や同級生がいたり、子供の頃からみんなが知っていてみんな声をかけあったり。
駅周辺の中央部は全て練りや御殿屋台のために交通規制になり、街が法被一色、お祭り一色になるのも好きです。
不参加の住人からの騒音苦情などの問題も多いようですが、お祭りも文化の一つではあります。
ラッパや太鼓も夜に鳴らすし、お酒を飲むから素行が悪くなったり、アドレナリン出ているのか喧嘩も多いみたい。
文化も変化していってしまっている部分もありなんとも言えませんが…規制も厳しいけれど、確かにいろんな参加者がいるとは思うからやっぱりマナーって大事だよね。
私も若い頃には凧場にはほとんど行かなかったし、騒いで楽しいとも確かに思っていたけれど、どんどん違う側面がでてきます。
今回偶然観光に来ていた方と話したんだけれど、なんのために凧をあげてるの?なぜ凧の下に子供がいるの?って話になって、わかりづらいよなーと再確認。
私だって理解するのに何年もかかったし、とっても伝えづらい。
(浜松まつりのサイトの説明も悪いと思うw)
ただお酒を飲んで騒いでいいお祭りではなく、おせちさんや初子を祝う気持ちで練りたいですね。
あー来年までまた遠いなぁ…